2014年1月26日日曜日

トゥザワールド3連勝!

トゥザワールドが、25日の京都10レース、若駒ステークス(OP芝2000m)に出走しました。
人気の一角、アトムが当日に出走を取り消して相手関係は一気に弱化したものの、馬体重+14kgにほんの少し不安が…。ま、まあ、3歳のこの時期体重は増えるもんだよね、うん。


8頭立ての少頭数ながらレースは縦長の展開に。
後方からレースを進め、徐々に進出し、4コーナーでは先頭に並びかけてそのまま後続を断ち切りました。今回もゴール前は流す余裕の勝利。つえ~…



陣営のコメントは以下の通りでした
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1/25  池江厩舎
25日の京都競馬ではマイペースでジックリと進めるも、直線では促した程度ですんなり抜け出して優勝。

「頭数が頭数なので出たなりで進めてあの位置からになりました。途中で少し蓋をされそうな感じもあったのであのタイミングで動いて行きましたが、直線ではゴーサイン出しただけしっかりと反応してくれましたし、最後は流す余裕がある楽な競馬をすることができたと思います。勝たなければいけなかったので、まずはホッとしました。これまで跨がったときもそうなのですが、ちょっと右のハミを噛んで左に張るところはありましたし、そのあたりを改善していけばもっといい走りができるようになると思います。今日はありがとうございます」(川田騎手)

「今日は前走から間隔が空いていたので体に余裕はありましたが、もちろん成長分もあったと思います。ただし、今回はそれでも勝たなければいけなかったのは確かですからね。またそれでいて余裕のある走りでしたし、先々を考えてもダメージがかかりにくい競馬で良かったです。まだ体が完成しているわけではないですし、外に張るなど荒い面はありますが、まずは春に向けて前進できましたね。この後どこを使うかはこれからですが、一度使って大舞台を狙いたいと思います」(池江師)

断然の人気で臨んだ一戦でしたが、外に張るところは見られたものの直線では着差以上に強い勝ち方をしてくれました。この後は今のところ放牧を挟む可能性が高くなりますが、キッチリとこの次でも結果を残して先々につなげていきたいところです。
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これでクラシックへの賞金も確保できたので万々歳ですが、相手関係的には黄菊賞のほうが上だったかな。
新馬戦と同じように、道中で外に逃げ気味なところは気になったので、課題もまた見つかりました。


今後は、弥生賞かスプリングS経由で皐月賞に挑む王道ローテになるのでしょうが、とにかく楽しみしかありません。


そしてなにより、わが出資馬も今年初勝利!
今年も未勝利で終わることがなくてよかった~(笑)