2014年1月27日月曜日

単勝1.8倍を裏切る

ピグマリオンが、26日の中山6レース、4歳上500万下(ダート1200m)に出走しました。
鞍上には、今年無双状態を続けているルメール騎手を迎え、単勝は1.8倍の1番人気。
が、スタートからあまり良い位置を取れず、4コーナーでもゴチャ付き、直線でも前が塞がって外に出す…といった挙句、そこからも大して伸びずに4着。指定席の3着からも転落です。



陣営のコメントは以下の通りでした。
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1/26  加藤征厩舎
26日の中山競馬ではまずまずのスタートを切るが、なかなかいいポジションを取ることができず、中団から進める。直線はいい脚で伸びてくるが勝ち馬を捕えるまではできずに4着。

「最後はいい脚で伸びてくれているんですが、前の馬に上手く運ばれてしまいました。スタートからスピードに乗りたいときに塞がれてしまう感じで、いざ動きたいときに動けませんでした。思い通りの競馬をさせてあげられず悔しいです。これだけの人気を背負っていたので結果を出したかったのですが…本当に申し訳ありませんでした」(ルメール騎手)

圧倒的な人気を背負っての一戦だっただけに結果を出したかったところですが、最良のものとはなりませんでした。道中がスムーズであれば違った結果だったと思うだけに悔しさが残ります。今後は状態を見た上で続戦するか放牧に出すか決めていきます。
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うーん、もはやどうしたら勝てるのか見当が付きません。
着順自体は4着でしたが、競馬内容はいつもと全く同じだったし。

馬も、見てる私も(笑)この条件には飽き飽きしている感があるので、ちょっと目先を変えたほうがいいかも?

安定して稼いでくれるから悪くはないのですが、今年も煮え切らないレースが続きそうです。