2014年6月2日月曜日

ダービーデーその他。

夢破れたダービーですが、その前のもうひとつの戦い、むらさき賞のアロヒラニの口取りには受かっていたので、スーツで東京競馬場まで行っておりました。
まずは例によって記念ストラップ&ボールペン。
なんかペナペナの旗も売ってたので購入。400円だか500円だかしたけど、若干ボられている感も…(笑)

内馬場ではメガグルメフェスティバル開催。

ベルギーのビールと世界のワイン飲み比べが良かった!けど暑い日のB級グルメイベントって客の消耗が激しいですよね~。
クソ暑い中、着くなりワイン飲んだら、美味しかったけどなんだか気持ち悪く…。
内馬場開放とともに突入し、ふかふかの芝生にシートしいて座りましたが、とにかく暑すぎ。
いつの間にか、このエリアは飲食禁止になってたし(コース上なので仕方ないが)

障害コースも一部開放されてます。


どうにか暑さに耐え切り、ダービーの前座むらさき賞の時間に。
アロヒラニの出番です。

戦前に「積極的に乗りたい」というコメントを残した大野騎手。
蓋を開けてみれば、開催通して前残り続出の馬場にも関わらず「ポジションを取ろうと思えば取れたのでしょうが」という消極的な後方待機。あげくに3~4コーナーでは馬群でグチャグチャにされて直線でも前が壁(笑)
結局14着と大敗し、約1年ぶりに掲示板を外す結果に終わりました。

陣営のコメントは以下の通り。
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6/1  久保田厩舎
1日の東京競馬では中団後方を進み、直線勝負にかけたが伸びが見られず14着。

「ポジションを取ろうと思えば取れたのでしょうが、脚をムダに使うようにはせず勝負どころに備えていました。道中は悪くなかったと思うのですが、4コーナーの格好がもうひとつでした。ただ、直線ではまたいい形に戻ったので大丈夫かなと思ったのですが、抜けてくるほどの脚を使うことができませんでした。雰囲気は悪くないように感じたのですが、このクラスのペースに戸惑ったのか…。結果を出せずに申し訳ありません」(大野騎手)

「稽古の動きは悪くなく、いい雰囲気で送り出せたかなと思っていました。前走に続いてブリンカーを着けて気持ちを維持しながら競馬ができれば昇級戦でもいい走りをしてくれるんじゃないかと期待したんです。ただ、レースを見る限り、脚を使えず、どこか溜まりきれなかった印象も受けました。これが1800mと2000mの微妙な差なのか、昇級戦の流れに戸惑いがあったのか…。もう少し脚を使ってほしかっただけに残念です。とはいえ、まだまだこれからです。続けて使った分ひと息入れるかもしれませんが、クラス慣れしてまたいい競馬を見せてほしいと思います」(久保田師)

前走の内容が秀逸で準オープンへの昇級戦でも期待ができるだろうと楽しみをもってレースへ向かえました。調教の雰囲気は良かったのですが、結果的には流れに戸惑ったか弾けるような走りが見られず壁に跳ね返された印象もあります。ただし、まだ1000万下クラスを卒業したばかりです。これから経験を積み力を養ってまたいい競馬をしてくれることに期待したいと思います。
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とりあえず一息入れて出直し(新潟?)でしょうが、もう大野は勘弁して下さい。