2020年12月1日火曜日

トゥザフロンティア、2020年二戦目。

トゥザフロンティアが、29日の阪神10レース立雲峡ステークス(芝1600m)に出走しました。ケガもしてないのに、ようやく今年二戦目とは……
長らく間が開きましたが、体重は+2と微増程度で収まりました。
スタート後は行き脚が付かず中団後ろから、直線を向いても大して足は使えず、なんとシンガリ負けに終わりました。

陣営のコメントは以下の通り。
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20/11/29  池江厩舎
29日の阪神競馬では道中は中団からレースを進めるが、直線で追い出してから伸びを欠いて11着。

「ゲートを出て躓くような格好になってしまったのが痛かったですね。それに当日の馬体を見てもまだ重たい感じがしましたし、いかにも久々というような気配でした。ただ、ジョッキーも言っていましたが、ここを使ったことでまた変わってきてくれるでしょうから、次走での上積みにも期待したいと思います。今日はいい競馬とならず申し訳ありませんでした」(池江師)

しっかりと乗り込んでひとまず態勢は整ったと思ったのですが、今日は道中でうまく流れに乗れず、久々の影響もあってか反応もひと息でした。ただ、大型馬だけに実戦を使ったことによる上積みは大きいでしょうから、次は変わり身を見せてくれるのではないでしょうか。春以来のレースとなりましたし、まずは反動などないか馬体をよく確認していきます。
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レース1か月前から入厩したのに何してたんでしょうね……?
度重なるレース直前の熱発と放置で、馬が終わってしまったかもしれません。