2013年7月21日日曜日

着順も内容も下降線

ピグマリオンが20日の函館9R 3歳上500万下(芝1200m)に出走しました。
前走は出遅れましたが、藤田騎手に乗りかわっての今回はいいスタート。
中団を追走しますが直線でまるで伸びずに7着。
明らかに調子落ちですね。



公式コメントは以下のとおりでした。
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7/20  函館競馬場
20日の函館競馬では中団を追走し、最後に差を詰めようとしたが伸び切れずジリジリとした伸びで7着まで。

「ある程度の位置から前を見て最後に脚を使うような競馬をしてほしいと厩舎からのリクエストもあったのであのような形で競馬を進めました。スタートは悪くなかったし序盤の序盤はほぼ思い通りに行ったと思うんだけど、その後はついていくのにやや苦労しているような感じでした。内から張られていたこともあって終始外を回ることになったからか3コーナーから4コーナーあたりではすでに手応えが怪しくなってしまっていましたね。初めて乗る分判断はつかないけれど、使ってきていたし、いくらか動ききれなかった部分があったのかもしれません。もしくはこのような条件にするのならばもう少し溜めていって終いを伸ばすような感じにした方がいいのかもしれませんね」(藤田騎手)

使ってきていましたが、体重も変わらず連戦の中でも調子を維持できているのではないかと思えましたし、前走からの巻き返しに期待がかかりました。比較的落ち着いてレースへ臨めていたように感じましたし、今回はスタートもまずまずで流れに乗れていたように思いましたが、終始外々を回らざるを得ない形になったためか手応えがひと息で、前々走時のようなビュッと来る脚を発揮することはありませんでした。馬のポテンシャルからここは突破してほしいところではありましたが、もしかすると見えない部分の疲れもあるのかもしれませんので、今後は放牧に出すことを含めて検討していくことになります。
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昨年秋にも、結果を求めて中一週で出走し掲示板を逃しましたが、今回も同じことになってしまいました。
これで、間隔を詰めて使うとダメな事がハッキリしましたね。
中一週を2戦続けて全く結果が出なかったのは残念だし、馬のダメージも心配です…

とにかくしっかり休ませて秋に再起をかけましょう。