去年、フラッと行ったら楽しかったので、今年も行ってまいりました東京おもちゃショー2013
※去年
東京おもちゃショー2012 その1
東京おもちゃショー2012 その2
同人のオンリーイベントも別のフロアで開催していたので、駅から向かう客層のコントラストがえらい事になってました。
入場者数は約16万人。ほんの少し微減ですが去年とほぼ変わらず。
混んではいるものの、相変わらず通路は広く、休憩スペースもおおい、子連れの親御さんにもありがたい仕様。こういう気遣いに、おもちゃ業界の成熟度が感じられます。
入場も無料だし。
一応、今年の新作展示会というテイではあるのですが、なにぶんおもちゃというジャンル的に、年ごとの大きな変化は見られませんね。このアンパンマンの顔なんて去年も同じの展示されてました。
カプコンだったらモンハン、エポック社だったら野球盤&シルバニアファミリー。
など、10年1日のごとくブレません。
精巧な動物フィギュアのシュライヒ社から、馬フィギュアの新作が多数出てたので1コ購入。
サラブレッドだと思ったらアラビア馬で、全く自分の見る目のなさが嫌になります(笑)
こんな有様で、今年の出資募集では当たりが引けるのであろうか…?
数あるブロック製品の中でも、とりわけ元気のよさを感じられたのが「ナノブロック」
オリジナル作品も多数展示してありました。
ナノブロック、見てるのは楽しいんだけど作るのは相当大変そうです…
ドット絵風味で独特の味わいがあるよね。
レゴのブースでは、いつものスターウォーズなどのほかに、「ローンレンジャー」が。
何でローンレンジャー?!と思ったら、もうすぐ映画やるんですね。知らなかった…
ブシロードのブースにはファイヤーレオン。
うちはMXテレビが映らないので、初めて映像を観ることが出来ましたがこれは色々厳しい…
「リーング・イン!」という普通の単語なのに、「カイザー・イン」と掛けてるように思ってしまうのは脳が腐ってるからですかね。
このイベントで見た中で、いちばん一線を超えていた感じのある製品。
ドックンドックンと心臓の鼓動のようなものを発して安眠を促進する装置を、抱き枕の胸の部分に仕込んだというもの。これはダメだろ…。
いま一番勢いのある香港のおもちゃメーカー、ホットトイズ。ブースも派手です。
映画キャラの、こだわりすぎてるフィギュアが売り。
「ミュージシャンズ・ミュージシャン」的な、業界内にファンが多いメーカーでありながら売り上げもしっかりでていますけど、さすがにこのゴードン局長を2万で買うのはちょっとなぁ…
ブラック・ウィドウは実物より顔が怖い(笑)
「スクウェア・エニックス」 メタルスライム&はぐれメタルのメタルフィギュアがかわいい。
それにしてもバトルエンピツってまだあるのね、定着してるね~。
行った時間がちょっと悪くて、タカラトミーでは入場20分待ち、バンダイナムコでは入場60分待ちだったので、さすがに入れずに涙を飲みました。
業界の飛車・角行ともいえるこの2社ですが、そういえば去年もこの2つ寄ってないじゃん俺…
これは来年も行って、真っ先にバンダイナムコとタカラトミーに寄るしかなさそうです。