2021年3月22日月曜日

トゥザフロンティア、ダートに挑戦

トゥザフロンティアが、20日の中山10レース韓国馬事会杯(ダート1800m)に出走しました。
馬体重はプラマイゼロ。うーん絞りたかった……。
スタート後に押して3番手につけますが、3コーナーですでに手が動いて一杯になり直線ではズルズル下がってシンガリ負けに終わりました。

陣営のコメントは以下の通り。
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21/3/20  池江厩舎
20日の中山競馬ではスタート後に促して先団へつける。3コーナーあたりから鞭が入るなど早々に手応えが一杯になり、直線では後方に下がってしまい16着。

「いい競馬とならず申し訳ありませんでした。ジョッキーによると『ちょっと息遣いでしんどそうなところはありましたが、ダート自体も合っていない感じがしましたし、今日は適性の差も大きかったと思います』とのことで、現状では芝の方が良さそうですから、次は条件を替えてまた巻き返したいと思います」(池江師)

前半こそ前目につけて進められていたのですが、徐々に追走が苦しくなってくると、最後は後方に下がって見せ場なく終わってしまいました。血統的にもダートは悪くないと思っていたのですが、残念ながら合わなかったようですし、次走で改めて期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討していきます。
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嫌な予想は当たるもので、やはりダート適性は無かったようですが、試してくれたことは本当にありがたいと思います。
あとは切れ味勝負になりにくい条件を使っていって激走を待ちましょう。