2014年10月7日火曜日

最近観た映画(8~9月)

先週の話ですが、Jリーグライセンスが無事発行されたので、ザスパクサツ群馬からお礼のお便りと粗品が届きましたよ!
ゆるキャラグランプリで現在1位独走中の、ぐんまちゃんハンカチ。ありがたいなぁ(棒)

時間が空いたので、7~9月に観た映画のテキトーな総評でも。




仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦
 
ワールドカップに便乗した、いかにも東映らしい夏映画ですね。観客役のエキストラで参加しましたけど、とりあえず自分が映っているところは確認できて満足(笑)。
EDクレジットにも名前載せてもらいましたけど、高速すぎて見つけるのが一苦労でした…。

それにしても、片岡愛之助さんは何でもやってくれる人である。
トッキュウジャーの方は、まいんちゃんのアップがやたら多いことばかり印象に残りました。


GODZILLA

2回観賞。
前情報を知らなかったので「初ゴジみたいになるんかな~?」と思ってたら、がっつり怪獣バトルもので嬉しい驚きでした。素晴らしい!
人間側の作戦が、怪獣映画としては弱く感じるのがほんのちょっと残念なところ。



トランスフォーマー/ロストエイジ
 
マイケル・ベイは最適な戦場を見つけた感じですね。
頭を空っぽにして、吹き荒れる映像の暴力を楽しむのがよろしいでしょう。
話は正直どうでもいい(笑)


イン・ザ・ヒーロー

3回観賞。
ブルース・リーが大好きで、狭いボロアパートに李師父のポスターや、数々の武士道の本が並ぶスーツアクター生活25年の男(唐沢寿明)を主人公にした映画で、一言で説明すると「太秦ライムライトを時代劇から特撮に変えたようなもん」です。

唐沢寿明がアクションできるというのは当然のことなのに、すっかり忘れられているのでそれを見る意味でも貴重。

「ハリウッド映画の最終選考に向けて壁を感じた若手俳優(福士蒼汰)がJAE(みたいな人たち)に混じってアクションの特訓をする」あたりはなんか余計な主張を感じたり、話に突っ込みどころはありますが、今年観た映画では一番好きだなこれ。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
 
クラシックな感じの漂うスペースオペラ。
こういう作品が成功するのは嬉しいね。
まぁ、「ファンタスティック・フォー」の権利関係とか、いろいろ政治的な理由もあって推されているらしいけど…


ルパン三世
 
敗戦処理的な義務感で観にいったら、意外なほど楽しめてしまいました。
話はTVスペシャルによくあるような感じだし、役者は頑張っています。
20年やってるのにいまだに違和感しか感じないクリカンに比べたら、小栗旬のほうがマシだと思う。


「ごくろうさん」とか「フィアットからお札ばらまく」など、あまりにも解り易すぎるオマージュは、ヌルい奴が脇に居る彼女に「これ、カリ城のネタなんだぜ~」とドヤ顔するのにぴったりで、デートムービーとして最適ですね!

まあ、アクションのシーンがなんか退屈という致命的な欠点がありますけど。
すくなくとも、きちんと映画として成立しているので、これに3点とか付けちゃう批評家(笑)は程度が知れてると思う。


猿の惑星 新世紀
意外な快作だった「猿の惑星 創世記」の続編。
猿も人間と変わらないし、個人同士は分かり合えても種族全体で理解しあうのは不可能という、
出来は素晴らしいのだがなんだか救いのない映画でありました。

シーザーは船木誠勝に似ている。


幻肢
 
前の日記に書きました。
2回目を観にいきましたが、ちりばめられた伏線にいろいろ気づいて1回目より楽しめました。

「ぴあ」の初日満足度ランキングでも3位ですって。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140929-00000008-piaeiga-movi
このままヒットしてほしいねぇ。