●ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録 3巻
なかなか快調なペースで早くも3巻。
今回の収録は「IgE」と「疾走する死者」。
「マイホームパパな格好でファミレスに現れるマル暴の刑事たち」といった島田ギャグを完全にビジュアル化しているところは好感が持てます。
しかし「IgE」のタイトルに関わる要素を削ってしまったので、マンガから入る人にとってはタイトルの意味が全く不明なのが惜しまれる…。
というか、削られても違和感なく成立しちゃうもんですな。
あとは、丹下警部の顔が「山高帽のイカロス」に出てきた田崎刑事と全く同じなのが気になりました(笑)
「疾走する死者」は内容においてはかなり忠実なマンガ化で、前後編とテンポもいいです。
原作の青春小説っぽさがなくなってしまっているのはやや残念。そこは大御所ドラマーとかに変えなくていいのに…。
絵柄がクドくなる一方なので、もう少しあっさり目だと読みやすいのですが、とてもよく出来たマンガ化ですので4巻5巻と続いていってほしいですよね。
●リューシカ・リューシカ 8巻
いつの間にやら8巻!早いもんです。
毎回頭のおかしい「激枯れ!!糞対談」も開始してすでに十数年。早いもんです(笑)
●高杉さん家のおべんとう 8巻
今回の収録は「IgE」と「疾走する死者」。
「マイホームパパな格好でファミレスに現れるマル暴の刑事たち」といった島田ギャグを完全にビジュアル化しているところは好感が持てます。
しかし「IgE」のタイトルに関わる要素を削ってしまったので、マンガから入る人にとってはタイトルの意味が全く不明なのが惜しまれる…。
というか、削られても違和感なく成立しちゃうもんですな。
あとは、丹下警部の顔が「山高帽のイカロス」に出てきた田崎刑事と全く同じなのが気になりました(笑)
「疾走する死者」は内容においてはかなり忠実なマンガ化で、前後編とテンポもいいです。
原作の青春小説っぽさがなくなってしまっているのはやや残念。そこは大御所ドラマーとかに変えなくていいのに…。
絵柄がクドくなる一方なので、もう少しあっさり目だと読みやすいのですが、とてもよく出来たマンガ化ですので4巻5巻と続いていってほしいですよね。
●リューシカ・リューシカ 8巻
いつの間にやら8巻!早いもんです。
毎回頭のおかしい「激枯れ!!糞対談」も開始してすでに十数年。早いもんです(笑)
●高杉さん家のおべんとう 8巻
叔母の秘密にも徐々に迫って、そろそろ物語の着地が見えてきた感あり。
7巻からは周囲の人間関係がいろいろ動きはじめ、ベテランのレギュラーが躍動する一方で、全くイマイチな高校編以降のキャラ…。
高校キャラをメインにすえた回と、そうでない回の落差でしっかりメリハリが付くのもまた乙なものですな。