2013年5月21日火曜日

第74回優駿牝馬を観戦

19日に東京競馬場へ行って第74回優駿牝馬(オークス)を観戦してきました。

ダービーを目前にしていることもあって、場内はイベント多数で活気付いてます。

B級グルメの車もけっこうな数が来場「芝生、青空、グルメ」。のどかでいいですな。



世界一の庭師さんが作ったローズガーデン。意外に小ぢんまりとしてました。
色とりどりの薔薇が咲き誇ります。高そう…

7レースの3歳500万下(芝1600m)には、アンブリッジローズが出走しましたよ!
1枠1番を引き当てながら、いきなり出遅れ(笑)

しかし4コーナーで押し上げて、直線でもじりじり伸びて7着(12番人気)。
今年に入ってからは一番好内容でした。うん、悪くない。

陣営のコメントは以下のとおりでした
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5/19  国枝厩舎
19日の東京競馬では道中後方で脚を溜める。直線ではジリジリと伸びて来たが7着まで。

「ゲート内でソワソワして落ち着きがなくゆっくりなスタートになってしまいましたし、トモに緩さのある馬ですから余計に勢いがつかずに後方からになりました。ただし、返し馬から感じていたのですが、後ろがしっかりしきれていない分少しハミに乗っかかるような格好になっていましたし、元々前半はゆっくり入ってトモのはまりを良くしようと考えていました。久しぶりの影響か直線最後は少しきつくなったものの、ジリジリとは言え伸びて来てくれましたし、使いつつでも体がしっかりしてくればさらにいい脚を使えるようになると思います」(三浦騎手)

「結果だけを見れば満足とは言えませんし会員の方々に申し訳ない気持ちですが、休み明けながら終いに脚を使っています。勝ち馬は一頭抜けていたけど、それ以外の上位馬とは位置取りの差でもありますし、決して悪くない内容だったと思います。この中間は以前よりもソエを気にせず負荷をかけられましたが、やはり脚元が安定した中での調教のほうが断然いいだろうし、そうやってレースを使っていければよりプラスになる部分は多いでしょうからね。この後はこのまま厩舎で様子を見るか、短期でも放牧を挟むかなど状態を見て判断しますが、どのあたりを目標にするかなどもあわせて考えながらですね」(国枝師)

着順はさらに上を目指さなければなりませんが、終いまで脚を使ってくれていますし、次につなげやすい走りだったと思います。この後は脚元を中心に状態を確認してからどうするかを決めていきます。
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上がり3ハロンは33.8出ていますし、コメントにもあるように、次に繋がる走りができたと思います。
出遅れが無ければ掲示板はあったかも知れないけど、そりゃ欲かきすぎですわね。
常に「(体が)緩い」という枕詞がつく馬ですので、使いながらしっかりしていってくれれば。

メインのオークス。
「牝馬クラシックはディープインパクト産駒だけ買ってりゃいいんだよ!」ということで、ディープインパクト産駒の3連複BOXを購入。
考える事を放棄した、時の流れに身を任せただけの馬券で挑み見事に2、3、4着…。

武幸四郎のメイショウマンボにやられました。幸四郎がクラシックで連対したのはトライアンフマーチ以来ですかそうですか。

「メイショウのオーナーとの絆!」とか誌面を飾ったりしましたし、そういうの聞くとこちらの心も洗われますが、まあ負けたときほどそういう美談にすがりつきたくなるものですね(笑)