14日の時点で、来場者が7000人を越えたという盛況ぶり。
最終的には1万人くらい行ったのかなぁ?
文化会館に入ると、いきなりガメラの雄雄しい姿が(笑)
ビルの看板は、ミニチュア制作会社のマーブリングファインアーツ自らがこっそり宣伝しとります。
ロビーには他にガンツ玉も。デカいねぇ
いざ展示室へ。
展示室入り口カウンターの真正面ではいきなり、二大怪獣調布を襲撃。
照明が夕陽のようなら最高だったのに…
グドンもツインテールも超カッコイイ!!。壁には設定時のイラストも。
ガラスケース内には、特撮業界相関図(笑)が。
成田亨の紹介文には「古谷敏がアマギ隊員となったため、五頭身半の『ウルトラセブン』になってしまった」など、余計なことが書いてありました(笑)。誰だこれ書いたの!
「帝都物語」より加藤保憲。
この映画、勝新太郎がトップにクレジットされてるのに、序盤に一瞬しか出てこなくて当時は驚いたなぁ…。壁には学天測のデザイン画も飾ってありました。
牙吉と咲夜。咲夜は顔色悪いね。
「デスカッパ、メイキング上映中」。エンドレスでデスカッパ(とその他映像)が流れ続けています。
大魔神とかゴジラ、ガメラ、ウルトラマンと並んでデスカッパや牙吉…。
昨年の特撮博物館で起こった「味噌もクソも全く同じ扱いで並べてある」問題(轟天と轟天号とかね)がここでも発生していました(笑)
デスカッパのメイキングを真剣に観てる人を眺めてると、なんだかいたたまれない気持ちに…
キムタクヤマトのミニチュアも。コスモゼロ、ブラックタイガー、ガミラス人、ガミラス艦の4つ。
これは初めて見たので良かった。
特撮セット内に入って写真を撮るコーナーがここでもありました。
本家の特撮博物館と比べると、大きさは数分の一程度ですが、ディテールの細かさではこちらのほうが上かも。
こういうのはニヤっとしますね。
FC東京は鬼太郎とコラボしてたのだろうか…??
セット全景はこんなもんです。
セットで撮影するコーナーがあるのを知ってたら、一人で行かなかったのに…(泣)
カラスを接写したらなんかイイ感じになった(笑)
アップになりそうなビルの内部はきちんと作りこみますが…
そうでなければ、窓にセロファン貼って蛍光灯入れて終わり(笑)
それにしても、たいへん堪能させていただきました。
これが入場無料ですから、調布市さまは実に太っ腹ですね。
幸いなことにけっこう入場者も集まったことですし、特撮博物館以降の「特撮展は人が集まる」ということを各方面に見せつけて、今後いろんな動きが出てきてほしいもんです。