ちょっと時間があったので、模型塾近くの「富山ブラックラーメン」を食す。
話には聞いてたけど味が濃いね~…
さてオタク大賞マンスリー。
今回の出演は、ガイガン山崎、藤田直哉、志田英邦、宮昌太朗(司会)の方々。
年始の本賞で「サポートしようとしたら(ガイガンに)全部持っていかれた」と忸怩たる思いを抱いていた藤田さんが、ガイ山さんに戦いを挑むという、まるで長州力のかませ犬発言のような展開。
以下、テキトーにまとめますが、正確な内容はこちら「オタク大賞マンスリー vol.17」でご確認ください。(8月20日まで)
●7、8月のニュース
志田英邦
・頭文字D 最終回
ラストバトルの相手のモデルが、作者の友人マンガ家のお子さん?
・リトルウィッチアカデミアがすごいことに
あっという間に60万ドルの出資が集まる。
ガイガン山崎
・アニメ東映ロボットガールズZ 来年放送決定
貶したいけど…うーん。
・2015年公開 スーパーマンvsバットマン
クリストファー・ノーランの成分が多いと不安(笑)
藤田直哉
・ゴジラ(ハリウッド版)
デカい!!
・国際SFシンポジウムⅡ
環境とか原発のこととか散々話したあげく。ロボットレストランで「イェーイ!」(笑)
宮昌太郎
・ライムベリー
最近はプロデューサーの趣味で、訳も解らずやらされてるアイドルが多い(笑)
●オタク夏映画
ガイ山、藤田の両氏が「この夏、観るべき映画」を3つずつセレクト。
ガイガン山崎
・ヘンゼルとグレーテル
日本では華麗にDVDスルーが決まった作品。
魔女を殺す快感に目覚めたヘンゼルとグレーテルが、ウィッチハンターとして魔女を狩りまくる。
「復讐は何も生まない…けど、スカッとする!」
・ワイルドスピード ユーロミッション
ルパンの出ないルパン三世。主役たちがハゲばかりに…。
・パシフィック・リム
映画の生んだ奇跡(笑)
デルトロの扱いに意義あり。何でも元ネタを日本に求めて「親日」というのはおかしい。
やろうとしていることは「テレビまんが時代のロボット」。ミリタリー色を極力抜いてる。
アバター以来の、完璧に3Dを使った作品。
藤田直哉
・オブリビオン
よく見たSFモチーフと設定をギュッと盛り込んだだまし話。
・ワールド・ウォーZ
ゾンビの動きが早くて頭突きで車の窓を割ったりするなど、ゾンビの描写はすばらしいのだが、
飛行機が落ちて以降テンションも落ちる。
その後の研究所内では「志村うしろ!」状態に…
・風立ちぬ
震災の描写で「凄い!」と思ったら、パシフィック・リムの香港でそれを上回るシーンが出て
「あ、負けたな」(笑)
前半30分は神がかってたけど、高原で紙飛行機を飛ばしてイチャイチャしてるのがクソ長くて…
「(パシフィック・リムとの対決を)プロレスだからやりますよ!どうせ傑作だからと観にいったら『負けました…』(笑)」
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締めの相撲(笑)がアレでしたが今回も楽しく見させていただきました。
最後は十六文キックじゃなくてリキラリアットで締めてほしかったけども。
個人的に印象に残ってる話は…
・東映ロボットガールズZ
前に公式の同人誌買ったなぁ…。妙にネタがマニアックで好きだったんですけどね。
・ヘンゼルとグレーテル
数ヶ月前に友人が絶賛してた(笑)
・マンオブスティール
すごく不安ですw
そしてやはり
・パシフィック・リム
吹き替えだと武器の名前がダサくなったり、超カッコいいクリムゾンタイフーンやチェルノアルファが、マジンガー軍団並みにあっさりやられたり、林原めぐみ(笑)など、多少の不満はありますが、「巨大なものがぶつかり合う」表現に関して言えば、実写映画史上でけっこう重要な作品になるんじゃないでしょうか。
「Jrヘビー級の選手が飛んだり跳ねたりしても、ハンセンvsアンドレの迫力には到底かなわない」ということを改めて思い知らせてくれます。
回数を観たほうが画面の認識度が上がって良いので、何回も観るのがお勧め。