2020年11月21日土曜日

今週の愛馬近況

ケイブルグラムが帰厩しましたが、なんと中山大障害を目指すとのこと。
中京のオープンのほうがベターかと思いますが、オジュウチョウサンも回避したことですし、やはりG1となると興奮します。このまま調子を上げてって……!

その他、今週の近況。
ケイブルグラム
20/11/17  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「じっくりと調整を行ってきて、コンディションはいいですよ。体がフィットしていて体調がいいなと思えますし、これまでのなかでも特に良いなと感じるほどです。背腰の傷みに関しては正直まだあって、これはずっと継続してケアしていく必要はありますが、調子の良さを感じることは確かなので、何とかこのまま競馬へ向かっていきたいですね。調教師とは、ジョッキーを交えて次走について相談してもらっています」(天栄担当者)

20/11/19  高橋文厩舎
19日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「先月、天栄へ行って状態を確認したところ、背腰の弱さ、傷みやすさは相変わらずでしたが、体調は良く、調教自体も順調に進められていました。その後も定期的に話を伺っていて、体のフィット感を含めてコンディションはいつになく良いので、年齢のことを考えると今後チャレンジする機会があるかどうかもわからないし、今回、中山大障害を目指してみませんかという提案を天栄からもらいました。正直に言うと段階的に向かっていくほうが理想的だと思い、最初にその話を聞いたときはどうかな…中京のほうが無難ではないかな…と、どちらかというと不安のほうが大きかったのですが、チャレンジできるときにすべきという考えは確かにわかりますし、前向きに考えることにしました。これまではレースから2~3週前くらいにトレセンへ連れてくることが多かったものの、今回はこれまでの障害レースとは比べ物にならないくらいのタフなレースを目指そうとしているので、たっぷり時間をかけさせていただきたいと思い、早めに連れてくることにしました。ただし、もしちょっとでも気になったり、やはり引いたほうがいいと思えるようであればその時は相談させてください。大障害というタフなレースへ向かったばかりに故障してしまうケースも考えられますし、ようやく良くなってきたところをダメにしたくないという気持ちもあるので、必要と感じたときには引く勇気も持ち合わせたうえで進めていきます」(高橋文師)


グローブシアター
20/11/18  角居厩舎
18日は障害練習中心の調教を行いました。
「この中間乗り出してからも特に疲れはなく順調です。ジョッキーとも相談をして、中山のイルミネーションJSを目標にしようという話をしており、すでに障害練習も再開しました。高田騎手は硬さもなく良さそうと言っていましたよ。この感じなら順調に進めて行けそうです」(酒井助手)
12月5日の中山競馬(イルミネーションJS・芝3570m)に高田騎手で出走を予定しています。


トゥザフロンティア
20/11/18  池江厩舎
18日は栗東CWコースで追い切りました。
「今朝はCWコースで追い切りました。1週前ということでテンから速いラップでビシッと負荷をかけていきましたが、全体80秒フラット、ラスト1ハロンは11秒7と速い時計で動くことができていました。前走から間隔は空いていますが、調教の感じを見るといきなりから動けていいはずですし、あと1週しっかり仕上げていきたいと思います」(池江師)
29日の阪神競馬(立雲峡S・芝1600m)に藤岡康騎手で出走を予定しています。