2019年2月17日日曜日

グローブシアター、ダイヤモンドS出走も6着に終わる。

グローブシアターが、16日の東京11レースダイヤモンドS(G3芝3200m)に出走しました。

この馬を生で見るのは初めてです。体重は-8、以前遠征した時と同じくらい減りました。


普通にスタートを切りましたが、かなりの縦長隊列を4番手追走。位置取りも手応えも悪そうで、4コーナー手前になっても中団の位置から上がれません。
直線で伸びかけたところを7番の馬と少し接触してから歩いてしまって、10頭立て6着に終わりました。2年ぶりの重賞挑戦でしたが掲示板にも入れないとは…
陣営のコメントは以下のとおり。
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19/2/16  角居厩舎
16日の東京競馬ではまずまずのスタートから道中4、5番手を追走するも、直線で追ってから目立った脚を使えず6着。

「以前と比べれば揉まれ弱さはなくなっていますし、特に逃げには拘らず進めました。どちらにしろ、今日はバラけてそこまでプレッシャーは感じず、スムーズに走ることができていたと思います。う~ん、それだけにもう少し頑張りたかったですね…。今日の展開だと距離が長かったのか、最後は歩いてしまいました。いい走りをお見せできず申し訳ない気持ちです」(浜中騎手)

「道中はまずまずスムーズに運べていたように見えましたし、もう少しやれるかなと思いましたが、直線では脚が上がってしまいました。勝ち馬に後ろから交わされてしまっただけでなく、前の馬を捕らえられなかったようにさらに力を付けていく必要はありますね。上手く賞金を加算して次につなげていきたかったのですが、いい結果とならず申し訳ありません」(角居師)

前走はオープン特別ながら差のない競馬をしてくれましたから長距離重賞でどれだけやれるか期待して臨んだものの、速い上がりを使った勝ち馬には大きく先着を許してしまいました。悔しい結果にはなりましたが、まだ昇級2戦目でクラス慣れしてくれば前進は可能なはずです。今後はレース後の状態を見てからどうするか判断していきます。
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距離が長いのは解りますが、逃げるか2番手に行って負けたのではなく、あんな位置から進められてしまったのでは「やることやってない」感がどうしても出てしまいます。特に浜中騎手と手が合ってた訳ではないのか…
今後のレース選択が難しいですが、ひとまずお疲れさまでした。


誘導馬のお仕事をしているアロヒラニを見られたのも嬉しかったです。頑張ってるなぁ。