2018年5月29日火曜日

ケイブルグラム、あまりの高速決着のため6着に終わる。



ケイブルグラムが、27日の東京8レース青嵐賞(芝2400m)に出走しました。
馬体重は524キロで前走比プラマイ0。もっと絞りたいですが…。
昨年2着馬とは言え単勝9番人気とナメられてました。

レースではそこそこいいスタートから好位集団の一角へ。そのまま直線に入ったときはなかなか良い手応えに見えましたが伸びきれず。
5着馬とはハナ差で6着に終わり、久々に掲示板外となりました。
陣営のコメントは以下のとおり。
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5/27  国枝厩舎
27日の東京競馬では道中中団を追走する。直線ではジリジリ脚を使うが前も止まらず6着。

「ゲートはまずまず出てくれましたし、道中のリズムも悪くない感じで運べました。まわりに馬がいる状況でも気持ちを保ってくれましたし、直線でもジリジリながら終いまでしっかりと脚を使ってくれました。それでもさすがに時計が速すぎましたね。特段癖もなくて乗りやすいくらいでしたから、展開次第でまた違った走りを見せられると思います。今日は結果を出せず申し訳ありませんでした」(池添騎手)

「苦しい形になってもこの馬としては気持ちを保ってくれていたけど、この時計で一瞬の脚を求められると、ジリジリ伸びるこの馬には楽ではなかったですね。いい結果を出せず申し訳ありませんが、今日は高速馬場の影響が大きかったでしょうから、下を向かずに次へ向かっていきたいですね」(国枝師)

直線ではこの馬なり脚を使っていますが、結果的には速い時計を求められ上位に迫ることができませんでした。昨年のリベンジをと考えていただけに残念ではありますが、馬場や流れひとつでチャンスはあるはずですし、次走以降の巻き返しを期待したいです。この後はレース後の状態をしっかりと確認してどうするか慎重に判断していきます。
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この馬自身も去年より速い時計で走ってはいますが、いくらなんでも高速馬場過ぎましたね…。まさか今年もダービーより早いタイムでしかも2分22秒台決着ってアンタ(笑)
馬場造園課はいい加減にしていただきたい。

若干頭打ちの感がありますけれども、ダートでも芝長距離でも続けて使っていってほしいもんです。