2018年3月2日金曜日

今週の愛馬近況

今週出走予定だったケイブルグラムが回避。まあ、頭数少ない割に強敵揃いだったので悪くないと思います。疾病だったらそんなことも言ってられませんが…
次は来週のダート2400mなんてどうでしょ?



その他、今週の近況
ケイブルグラム
2/28  国枝厩舎
28日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒0-53秒5-39秒8-13秒4)。
「この中間の様子を見てきましたが大きな変化はなかったですね。もっとピリッとしてきてもいいのになという面はありますが、いつものケイブルという感じで穏やかと言いますか、変わりなく日々の調教をこなせています。体調面に不安を抱くことはなかったので、今週の競馬へ向けて今朝3頭併せの追い切りを行いました。先行して直線で3頭体を並べるようにして伸ばしたのですが、他馬に見られる形だったこともあり、見た目は派手なものではなかったですね。モコモコしているようにも見えなくはないのですが、この馬は渋いと言いますか持久力が長所なので、中山内回りの長丁場でその良さを活かすことができれば頑張ってくれるはずです。前回は脩にお願いしましたがケイブルが予定している土曜日は阪神へ行っていて乗れないので、今回は皇成にお願いしました」(国枝師)
3月3日の中山競馬(潮来特別・芝2500m)に三浦騎手で出走を予定しています。

3/1  国枝厩舎
1日は軽めの調整を行いました。
「昨日の追い切りの動きはピリッとしなかったものの、この馬なりかなというジャッジをしていたのですが、午後馬体チェックをしている際に脚を触っているとちょっと浮腫んできていました。気持ち悪いようなものではないのですが、その浮腫みだけでなく皮膚病もポツポツ出ており、ちょっと疲れているように感じました。動きがそう見えたのも、もしかするとちょっと内面の疲れが影響していたのかもしれませんね。少し楽をさせればまた戻ってくるようなものであろうと思えるのですが、このまま今週の競馬へ向かうのはどうかなと感じましたので、直前で申し訳ありませんが出走を見送ることにしました。数日楽をさせて上向いてくれば来週やそれ以降の近いところの競馬を考えてもいいと思っていますが、もしもうひとつと思えれば無理せず切り替えるようにするかもしれません」(国枝師)
3日の中山競馬(潮来特別・芝2500m)は見送ることになりました。今後については様子を見たうえで翌週以降の出走とするか、仕切り直すかを判断していきます。


アウェイク
3/1  斎藤誠厩舎
2月28日は軽めの調整を行いました。1日は美浦南Wコースで追い切りました(81秒7-66秒9-51秒8-38秒0-12秒7)。
「今週の追い切りは今朝行いました。早い時間帯は雨風が強いという予報が出ていたので、10時くらいの時間帯を狙って馬場入りし、角馬場でじっくりと体を動かした後にウッドチップコースへ3頭で入りました。他2頭の背にはジョッキーが跨っていましたので、助手を乗せたアウェイクが先行してペースをつくり、直線で3頭体を並べるようにしたいと考えていました。1頭には併入やや遅れくらいで、もう1頭はちょっとモタついてしまい、綺麗な形でのフィニッシュにはならなかったのですが、相手に乱されることなく走れていたので悪くないでしょう。それでも、乗り手の感覚としてはハミ受けがもうひとつとのことでした。前回もそうでしたが口向きの修正が必要かなと思えるので、そのあたりを工夫しつつ、コンディションを整えていきます」(斎藤誠師)
17日の中京競馬(4歳上500万下・牝馬限定・芝1600m)に出走を予定しています。


グローブシアター
3/1  NFしがらき
1日にNFしがらきへ放牧に出ました。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。どうも自分からハミを取る感じがなくて思ったようなレースができていませんでした。それでも直線は馬群を割って伸びていたように間違いなく力はあるのですが、まだ気性的に幼いということなのかもしれません。レース後は目立った疲れはなさそうですが、輸送のせいか思いのほか馬体が減っていましたし、いったん放牧に出させていただくことにします」(辻野助手)


トゥザフロンティア
3/1  NF早来
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「ロンギ場での乗り運動開始後も状態は変わらずに推移していましたので、この中間は一歩進めて、周回コースでの軽めのキャンター調整を取り入れています。この調子でジックリ乗り込むことで、さらなる良化を促していきたいですね」(早来担当者)