2017年9月29日金曜日

今週の愛馬近況

今週は、ベルディーヴァが10月1日の中山10レース勝浦特別(芝1200m)に出走。
52キロで福永騎手には断られてしまいましたが、代わりがなんと柴田善臣。
先生、52キロもフツーに乗るんだな…と少し驚きました。
昇級戦でも目処の立つレースを見せてほしいです。



その他、今週の近況
ベルディーヴァ
9/27  斉藤崇厩舎
27日は栗東坂路で追い切りました(53秒6-38秒7-24秒9-12秒1)。
「登録させていただいた勝浦特別ですが、ハンデ52キロということで確保していた福永騎手が乗れません。とはいえ、定量の芦屋川特別は55キロでの出走となりますから、昇級初戦でなおさら軽ハンデの中山に向かいたいところです。急遽52キロで乗れるジョッキーを探したところ、柴田善臣さんが乗ってくれるとのことなので、依頼をして中山に出走させることにしました。今朝は坂路で単走の追い切りを行いましたが、体重の軽い藤懸ジョッキーが乗ったとはいえラスト1ハロンは12秒1の好反応。いい雰囲気ですね。このクラスでどんな競馬ができるか楽しみにしています」(斉藤崇師)
10月1日の中山競馬(勝浦特別・芝1200m)に柴田善騎手で出走を予定しています。


ケイブルグラム
9/27  国枝厩舎
27日は美浦南Wコースで追い切りました(83秒5-68秒0-53秒3-39秒1-12秒9)。
「今朝はウッドチップコースで併せて追い切っています。併せた相手が格上馬のロジチャリスでしたから手応えを比較するのはかわいそうでしょうし、正直、すごく良かったとは言えないまでもこの馬なりには動けていたと思いますよ。体調自体は問題なく推移していますから、このまま来週の競馬へ向けてしっかりと態勢を整えていきたいです」(国枝師)
10月8日の東京競馬(3歳上500万下・芝2400m)にルメール騎手で出走を予定しています。


アウェイク
9/26  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「前走の疲れを取ることに時間を要したこともあり、慌てず急かさず調整を行っています。放牧直後に比べるとだいぶ楽にはなっているのですが、だからと言っていきなり強いところをビシッと行うと堪えるでしょうし、また苦しくさせてしまいます。坂路に入れることも考えてはいますが、今朝は周回コースに入れて速いところを乗るようにしました。今後もバランスを取りながら乗り進め、状態が上向いてきたタイミングで具体的なことを相談していけたらと考えています」(天栄担当者)


グローブシアター
9/28  NF早来
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン15~16秒のキャンター2本の調整を取り入れています。
「この中間は坂路入りする日は1本目にハロン16秒、2本目にハロン15秒と計2本登坂して負荷をかけています。ある程度乗りながらも馬体をキープできていますし、徐々に移動の相談をしていきたいですね」(早来担当者)


トゥザフロンティア
9/27  池江厩舎
27日は軽めの調整を行いました。「装鞍所でちょっと怪しい雰囲気こそあったものの、初めての中山への長距離輸送でも大きくイレ込むことはありませんでしたし、いい状態で競馬に臨むことができていました。最後もこの馬自身は伸びてくれているのですが、コーナーで置かれ気味になってしまった分だけ届きませんでしたね。ジョッキーはまだトモの緩さがあると言っていましたが、気性的にもまだ幼い面を残している馬ですから、こうして経験を重ねつつ成長していってもらえればと思います。レース後は目立つ疲れなどは見せていませんが、今後のプランについてはもう少し馬の様子を見ながら検討していくことになります」(兼武助手)