11月5日に、正田醤油スタジアムで開催された「ユベントスレジェンド チャリティーマッチ」を観てきました。
トレゼゲ、フェラーラ、ディリーヴィオ、スキラッチ、ユリアーノ、アモルーゾなど、ミーハー向けではないものの、当時のファン感涙の顔ぶれが来日してくれました。
ユベントスのマスコットキャラは完全に怪人のおもむき。
日本はこの先発メンバーに加え、サブに三浦淳宏、鈴木隆行、下川健一、ゲットゴールフクダなど。
ユベントスはラバネッリやアモルーゾがいました。
開始早々に「こりゃほとんど草サッカーだわ」と言う感じユベントスレジェンズは全然動けなくて、過去に対しての思い入れが無ければなかなか観るのがしんどいでしょうねこういうのは。
トラップだけはムチャクチャ上手かったですが。
かつて「セリエAダイジェスト」を食い入るように毎週見ていた自分に「ラバネッリやディリーヴィオ、ディノバッジョが群馬に来るよ」と教えてやりたいもんです。まぁ、ディノ・バッジョはパルマの選手のイメージが強いですけど。
このゴールなんて、今でもはっきり覚えているくらい衝撃でした。
来年はデルピエロも来てくれねえかな?
この試合で私を含め、一番お客さんの印象に残ったのは50歳にもかかわらず試合の最初から最後までサイドを疾走し、アタックし続けたディリーヴィオ。
実際に見られたのも感激でしたが、現役時代さながらの闘志伝わるプレーぶり。
さすがにコンディションで勝るジャパンレジェンズが常にリードし続け、終盤は花を持たせる感じで接戦になりましたが5-4でジャパンが勝利。
両レジェンズのみなさんお疲れさまでした。