2016年7月1日金曜日

今週の愛馬近況

今週は、3日の函館10レース檜山特別(ダート1700m)にピグマリオンが出走。
色々不安はありますけれど、前走は仮にも先頭でゴールしたことで馬の気持ちに良い変化が訪れていないものだろうか?
とにかく今度は騎手を乗せたままでお願いしますよ!

そして今回のグローブシアター
雑誌やらのPOGでは無視され気味ですが、育成側の「夏になったら良くなる」との言葉に縋って待ったところ、本当に良くなって来ましたね。顔立ちはスペシャルウィークが濃く出ている感じです。
なんとかこのまま無事に…。

その他、今週の近況。
アロヒラニ
6/29  久保田厩舎
29日は軽めの調整を行いました。
「先週は悪くない状態で送り出せたかなと思っていましたが、経験の差もあるのか、飛越のスピードの差もあるのかちょっと遅れを取る形になってしまいましたね。ただ、今回のように経験を積んでいき力をつけていければと思いますし、まだまだこれからでしょう。障害のタフなレースの後ですから、状態の確認には少し時間をかけたいなと思っているんです。今のところ脚に目立った傷をつくったりしているわけではないのですが、堪えてこないかしっかりと確認してから放牧に出し、それから順調ならば新潟のレースへ向かっていければと考えています」(久保田師)


ピグマリオン
6/29  函館競馬場
29日は函館Wコースで追い切りました(69秒2-54秒3-40秒0-12秒7)。
「先週末に函館競馬場へ移動してきました。当初は福島と両にらみだったのですが、こちらでの調整を本線に考えていましたので、函館競馬へ向けて調整を行っています。ちょっと難しいところのある馬ですが、こちらに来てからはスムーズに調教を行えていますから、順調だと思います。数日はじっくりと動かすようにしていましたが、今朝は追い切りを行うことにしたんです。レースにも乗ってもらうことになった菱田ジョッキーに跨ってもらってウッドチップコースで69秒くらいの時計を出したのですが、“動きもスムーズだし、具合は悪くないと思います”と言ってくれましたよ。先週までの馬場を見ていても時計の速い決着になりがちですが、気にせず対応してくれるのではないかなと思っています。小回りの1700mはいいと思いますし、楽しみにしています」(宮下助手)
7月3日の函館競馬(檜山特別・ダ1700m)に菱田騎手で出走を予定しています。


ベルディーヴァ
6/28  NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「引き続き、トレッドミルに入れて常歩のペースで動かしています。まだ軽めではあるものの、先週から少しずつ運動量を増やしているのですが、歩様は良くなってきていますし、痛みも徐々に軽減されてきているようですね。定期的にレントゲン検査も行っていますが、骨などにも異常は見られませんから、このまま進めていって良化を図ることができればと思います。馬体重は495キロです」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
6/28  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間のコンディションもまずまずなので、今のところ8月の新潟戦を本線にしていければと考えています。国枝師ともその話をさせてもらいましたし、そこへ向けて徐々に負荷を高めるなど調整のピッチを上げてきています。現状では疲れが表面化することはないので、しっかり動かしていきたいですね。もちろん疲れが出てくるようであれば仕切り直しますし、馬に合わせて判断していきます」(天栄担当者)


アウェイク
6/28  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「順調に調整を進められていますよ。今の様子から順調に進めていければ、8月の新潟開催中にはレースへ向かえるのではないかという印象を持っています。少しずつ負荷を高めていく中で態勢を整えていければ理想的ですね」(天栄担当者)


グローブシアター
6/30  NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2000m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調整を行っています。ハロン15秒の時計でしっかりと乗り込んできたことによりトモにはいい筋肉がつき、以前より全身を使った走りができるようになってきました。気温の上昇にともないグンと上向いてきた印象を受けますので、今後もこの調子で底上げを図り、才能の開花に繋げていきたいと考えています。