2016年7月29日金曜日

今週の愛馬近況

今週は31日の新潟8レース、3歳上500万下(芝2000m)にアウェイクが出走。
チェッキーノ屈腱炎という残念なニュースもありましたが、こちらは無事に秋への再スタートとして、ここは一発クリアしてくださいお願いします。

そして今月のグローブシアター。
トモにどんどん迫力が出てきましたね。
そしてこの血統についてまわる、気性に関するコメントが出てしまいました。やはり血は争えないのでしょうか…



その他今週の近況。
ケイブルグラムも次走予定が決まりました。
アロヒラニ
7/26  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「じっくりと調整を進めてきていますが、まずまずの状態にあると思います。今朝は久保田師が来場して状態を確認いただきました。順調ならば新潟ジャンプSへ向かいたいですし、しっかりとこの後の調整も行っていきます」(天栄担当者)


ピグマリオン
7/27  函館競馬場
27日は軽めの調整を行いました。
「先週は肝心なところで詰まって持ち味を存分に活かしきれずに終わってしまいましたね…。内を狙えれば理想的という話を事前にしてはいたのですが、結果的には近くにいた2頭の馬たちの動きに惑わされてしまった感じもありました。脚色からしてスムーズであれば…という思いもあるのですが、こればかりは今言っていても仕方ありません。2回使いましたし、このあとはひと息入れて秋に備えるべきかなと思っていたのですが、レース後の様子を見ていても変わらずに調子は良さそうなんですよね。それなので急遽段取りをつけて、そのまま函館に残すことにしました。しばらく様子を見ますが、もしガクッと来るようなことがなければそのまま札幌戦へ向けて連戦しようかと考えています」(加藤征師)


ベルディーヴァ
7/26  NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「お伝えしたとおり脚元を傷めてしまったため、この中間もウォーキングマシン、そしてトレッドミルではダク程度の軽めの運動を行っています。体調面などは変わりありませんので、しばらくはこのような感じで軽めに動かして様子を見ていくことになります。馬体重は510キロです」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
7/27  国枝厩舎
27日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒4-53秒7-39秒2-12秒7)。
「入ってきてからの様子は悪くないですし、順調に調整を進めることができていますよ。今日は併せ馬の形でウッドチップコースでしっかりと動かすようにしました。ケイブルが助手、併せ馬の相手はジョッキーが乗る形で促したところ、最後までしっかりと食らいついて走れていましたし、悪くなかったですね。乗っていた助手は“ハミを取れているし、自分から走ろうという気持ちもあって良かったと思います”と言っていました。順調に来ていますし、このまましっかりと動かしていければ来週あたりから競馬を考えていけるかもしれませんね。来週の場合はいちおうウッチーにお願いをしています」(国枝師)
8月6日の新潟競馬(3歳上500万下・ダ1800m)に内田騎手で出走を予定しています。


アウェイク
7/28  斎藤誠厩舎
27日は美浦坂路で追い切りました(52秒2-38秒7-25秒6-12秒9)。
28日は軽めの調整を行いました。
「最近は夏場の気候も考慮しながら調整メニューを組んでいますし、コンディション管理に細心の注意を払いながら進めています。追い切り前後の運動をしっかりと行っていますので、当該週の追い切りは長くハードにというものではなく、輸送等も考慮して水曜日に坂路でサッと動かすようにしました。無理なく動かしたのですが、入りが少しだけ速くなったこと、そして、ここ最近は時計が出やすい馬場傾向になってきていることもあって4ハロンで52秒の時計になりました。“美浦の坂路は時計のかかる”という一時のイメージと同じようには捉えない方がいい状況で、決してオーバーワークになったということはないと思いますよ。動きはしっかりしていましたし、追い切り後の様子も問題ありません。ゲートも小まめに確認を行っていますので予定通りに調整できました。少し前まではいくらか硬さがあるかなとも感じていたのですが、それもだいぶ解消されてきて今週の競馬へ悪くない状態で臨めるかなと思いますので、良い競馬を見せてほしいですね」(斎藤誠師)
31日の新潟競馬(3歳上500万下・芝2000m)に吉田豊騎手で出走いたします。


グローブシアター
7/29  NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2000m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調整を行っています。時折、気の強さを見せることこそありますが、多少の威勢の良さはむしろこの血統らしさと捉えており、この前向きな気持ちをうまく推進力に転化できるようコンタクトを取りながら乗り込んでいます。今後も気持ちの面を尊重しつつ、丹念に乗り込んでいくことで心身ともに鍛えていきます。