近くて遠い世界「ドールハウスミニチュアショウ」

ちょっと前になりますが、「これは行っておいた方がいいですよ」と友人に薦められて、「ドールハウスミニチュアショウ」と言うイベントを見て来ました。
http://www.dollshouse.co.jp/event/7231.html

簡単に言うと、ワンダーフェスティバルのドールミニチュア版なのですが、そちらにも劣らぬ混雑っぷりに圧倒されましたよ。
来場者は女性が多く、ディーラーさんもサークル名ってよりも、個人の作家や店の名前ばかり。
一様に年齢層が高く、やはり鉄道模型と並んで大人の趣味と言ったおもむきで、近くて遠いアウェー感がありました（笑）

大量生産品ではないので妥当だと思いますが、金額だけ見ると高価なものが多いですね。
気に入ったので一点だけ購入しました、3000円。

個人のブースをアップして良いのかが微妙なので、コンテストに出品されていたものから。
槇田周造さん制作の「古本屋」が素晴らしかったです。

その他、素晴らしいミニチュアばかりで心が洗われますが…

それよりも一番印象に残ったのがこれ。小学5年生が、蚕を飼育しながら繭を使って作ったドールハウス&60ページ以上にわたる制作ノートに一番心を打たれましたよ。