2015年4月3日金曜日

今週の愛馬近況

キャロットクラブのキャンセル募集がありましたので、参加しないのも寂しいと思って応募しました。

ヒルダズパッションの13に申し込みたいところですが、万が一当選してしまうとたいへん気まずい事態が発生しそうなのでブロードアピールの13に…。
ま、当然のごとく落選したのでこの話題はもういいんですけど。



それでは今週の近況。トゥザワールド、たいしたダメージは無いようで本当に良かった…
インペリアルマーチ
3/31  NF早来
周回コースでハロン20秒のキャンター2400mのキャンター調整を行い、週3回は屋内坂路でハロン15~16秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間も脚元等に変化は見られず、継続して乗り込みを行っています。キャンターのペース自体は先週とほぼ同様のもので、これからさらなるペースアップを行っていくための下地作りの段階です。馬体重が610キロと大型馬でなおかつ立派な状態になっていますし、負担等も考えながらじっくり動かしていきたいと思っています」(早来担当者)


アロヒラニ
4/1  NF天栄
1日にNF天栄へ放牧に出ました。
「先週は良い競馬にならなくて申し訳ありません。いつかはチャレンジしたいと思っていましたが、いいほうに出ませんでした。道中の格好自体はいいかなと思えたのですが、直線ではいい走りになりませんでしたね。乗っていた人間の感覚としては決してダートの走りがダメということはないようだったのですが、佑介曰く、気持ちの面でもしっかり維持するにはコーナー4つでダラダラさせるよりはワンターンとかならまだ見直せるかもしれないということでした。ただ、やはり基本的には芝の長めのところである程度のポジションからなだれ込むという形のほうが現状ベターなのかなという気もします。ダート再チャレンジの可能性がないわけではないのですが、チャレンジするとしたらそういった条件か、もしくは芝の長めのところという形で今後考えていければと思っています。もちろん、それは色々な感覚もあってのものなので、決めつけるわけではなく様子を見ながら再び検討するつもりです。いい競馬にならなかったこともありますし、ここは流れも含めていったんリセットしたいと思いますから、一度放牧に出してケアして次走へ向かわせてください」(久保田師)


ピグマリオン
3/31  NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「1週間ほど前はマシン等での運動に留めていましたが、その後トレッドミルでの調整を始めており、患部の状態も安定しているように見えましたのでこの中間より乗り出しました。今は周回コースを使ってキャンターを踏ませているところです。もうしばらくは馴染ませるように無理のない程度のキャンター調教を行っていき、ある程度大丈夫と思えたタイミングから負荷をかける調教を取り入れていければと考えています」(天栄担当者)


アンブリッジローズ
4/2  国枝厩舎
1日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒9-55秒8-41秒6-12秒9)。
2日は軽めの調整を行いました。
「先週、入れてきて念のため体調を見ながら調整を始めていますが、順調に来れていると思いますよ。さすがに古馬ですし、そのあたりは以前より安定していますね。今週からさっそく動かし出していて、水曜日に他馬と併せる形で追い切りをかけました。ウッドチップコースで外目を先導して直線で並びながらしっかりと動かすという形にしましたが、後ろから来る馬の勢いに屈することなくゴールまでも、ゴールをすぎてからもしっかり走れていたように思います。体もそれなりの状態にあるように思えますし、大丈夫。これからさらに乗り込みを進めていって福島へ向かっていきましょう。距離はこれまでより少し長いですが、福島2週目を本線に考えていくつもりです」(国枝師)
19日の福島競馬(奥の細道特別・芝2600m)に出走を予定しています。


トゥザワールド
4/2  豪州・カンタベリー競馬場
1日、2日は軽めの調整を行いました。
「前走は4コーナーで勝ち馬の外々を回るような厳しい展開の中、直線に入ってからも最後までしっかりと差を詰めてくれていますし、8分程度の仕上がり具合の中で力のあるところは見せてくれたと思います。この中間、私は現地には行けなかったので馬を直接は確認することはできていないのですが、レース後は大きなダメージもなく順調にきているという報告を受けています。明日からまた現地入りする予定なのですが、今のところは特に問題なく本番のレースに向かうことができそうですね」(池江師)
11日のロイヤルランドウィック競馬(クイーンエリザベスS・芝2000m)にホール騎手で出走を予定しています。


パンデイア
3/31  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路コースでハロン14~15秒のキャンターも取り入れています。
「この中間の様子も悪くないですね。軽めのペースで動かしてみたり、それなりのペースで動かしてみたりと、バランスを見ながら交互に織り交ぜつつ乗り込みを進めています。徐々に状態面は上向いてきているように感じますし、この調子で良化を図って再び競馬へと向かっていけるようにしたいと思っていますよ」(天栄担当者)


ジュモートリステ
3/31  NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「この中間よりマシンだけでなくてトレッドミルを用いた運動も行っています。ただ、まだ乗っていないように馬体の回復という点では物足りなさが残る状態です。今しばらくはしっかり回復、充電を図っていき、そのうえである程度のしっかりと乗っていければと考えています」(天栄担当者)


ベルディーヴァ
3/31  NF早来
周回コースで軽めのキャンター2400mの調整を行い、週3回は屋内坂路でハロン16秒のキャンター調整を取り入れています。
「脚元も体調面も変わりはなくて日々のトレーニングを問題なく行えています。先週までは登坂時のキャンターのペースを基本的に17-17くらいにしていましたが、この中間より少しペースを上げて16-16くらいで動かしてみていますよ」(早来担当者)


ケイブルグラム
3/31  NF空港
現在は1000m周回ダートコースでハッキング2500mの調整メニューを日々進めています。引き続き、脚元の様子を見ながら騎乗運動を行っていますが、フレグモーネの症状自体は落ち着きを見せています。いいリフレッシュ期間になっていることが心身の状態を見ても感じられますので、この調子で進めていければと思います。半姉ルージュバックがいよいよ桜花賞の舞台へ挑みますが、今から結果が楽しみでなりません。


アウェイク
3/31  NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒(うち週1回はハロン17秒)のキャンター1本の調整を行っています。精神的に気の強さを持っている血統ですが、今はいい意味で前向きさに繋がっていますので、このテンションを維持しながら乗り込んでいきたいと思います。馬体にはまだ緩さを残しますが、調教の動きには素質の片鱗が感じられますし、今後の成長が非常に楽しみです。