最近は、気分に若干の余裕ができたので、積みっぱなしの本やゲームに取り掛かっております。
今回は、元・瀬戸口廉也としておなじみの唐辺葉介さんの新刊「電気サーカス」を読了。
ついこの間まで「週刊アスキー」に連載していたのにもう単行本化。早いものです。
何年やってても単行本にならないゴミ連載(岡田斗司夫のコラムとか)もある雑誌なので、扱いはまあまあ良いのでしょうか…?
さてこの本、一言で説明すると「人間失格」の主人公が「大槻ケンヂのコラムによく出てきた不思議ちゃん」に振り回されるといった話。
ルームシェアは当方も経験があるので、色々と思い当たるような描写も多かったり。
ただ、前に出た「死体泥棒」あたりから顕著な、抑えすぎた、こちらの感情移入を拒否するかのような文章がどうもなじめず…
いまのところ、唐辺名義で出た本は「犬憑きさん」くらいしかハマれてないなぁ。
本人にとっては、あまり気に入らないらしいですけどね(笑)
何年やってても単行本にならないゴミ連載(岡田斗司夫のコラムとか)もある雑誌なので、扱いはまあまあ良いのでしょうか…?
さてこの本、一言で説明すると「人間失格」の主人公が「大槻ケンヂのコラムによく出てきた不思議ちゃん」に振り回されるといった話。
ルームシェアは当方も経験があるので、色々と思い当たるような描写も多かったり。
ただ、前に出た「死体泥棒」あたりから顕著な、抑えすぎた、こちらの感情移入を拒否するかのような文章がどうもなじめず…
いまのところ、唐辺名義で出た本は「犬憑きさん」くらいしかハマれてないなぁ。
本人にとっては、あまり気に入らないらしいですけどね(笑)