入会金年会費で3500円。ピンバッジやクリアファイルは正直どうでもいいのですが、無料招待券2枚付きというのが太っ腹ですね。金額で言えばすでにペイしている…。
世の中には、劣化した作家のファンクラブで年に1万円取る所なんかもあったりするわけで。。。
まあそんなことはいいとして、ともかく今年の大宮は間違いなく上位争いだぜ！！（棒）
ついでに天気もいいので、御茶ノ水の日本サッカーミュージアムへ1年ぶりに行ってきました。
1Ｆ、2002年時の代表メンバーによるサインボールが展示されており、トルシエ元監督のサインはカタカナ
今は亡きフリューゲルスに関する寄せ書きや、マスコットキャラがお出迎えした先には、巨大スクリーンで20分ほどの映像が。
「2002Ｗ杯」と「日本代表の歩み」の2種類。どちらも見ごたえがありました。2種類はそれぞれ、カビラ兄弟が片方ずつ担当。なんとなく苦笑してしまいます。
ジーコ来日時のトヨタカップポスターも貼ってありましたが、大人6000円、中高生1500円という値段に驚愕。現在のクラブＷ杯なんて、カテゴリー1は30000円ですよ！！
地下1階では、Jリーグのカップと記念撮影できたり、ちょっとキモいレリーフのコーナーがあったり。
各Jクラブのユニフォームが入ったガラスケースには当然、我等がアルディージャも。
地下2階の有料（500円）エリアでは、2002年W杯に関するものを中心にした様々な展示物が楽しませてくれます。
宮本の使ってたフェイスガードや、ベッカムのスパイク、2002メンバー（のマネキン）の円陣に入れる（笑）などなど。
トロフィーのエリアには、ほんとに山ほどと言って良いほどうじゃうじゃとトロフィーが。
出る大会出る大会、必ずフェアプレー賞が付いてくると言っても過言ではない日本代表。
積もり積もってまるで墓標のように立ち並んでおります（笑）
昨年来た時には、澤穂希選手と佐々木監督のバロンドールトロフィーを展示していましたが、
直前にあった大会に応じて展示が変わるようで、今回はフットサルW杯のコーナーが出来てました。
その他、日本サッカーの歴史をまとめた展示。やっぱりこういうのはたまに見に来た方がいいですね。
日本サッカー界のみならず、トッティやガットゥーゾにも大きな影響を与えた歴史的書物「キャプテン翼」。陽一もこのころは魅力的な絵を書いていたのに…
メキシコオリンピック時の赤いジャケット。こんな色だとどうしても「ロボット刑事K」を連想してしまいますね（笑）
昨年夏、燃えに燃えたU-20女子W杯関連の展示も。
田中陽子が受賞したシルバーブーツ、柴田華絵が受賞したシルバーボール。そしてまた出たフェアプレー賞（笑）
ズラッと並んでビカビカ眩しいトロフィーの群れ。
ずっとサッカー後進国だった日本ですが、ここまでよくぞ積み上げてきたもんですな。
中でも、なでしこジャパンの「国民栄誉賞」と「ワールドカップ優勝トロフィー」はやはりオーラを放ってます（笑）
台に固定されちゃってるので大きく掲げて絶叫とか出来ないのが残念…
サッカーに興味があれば行って損は無い充実した博物館です。
2002年W杯を記念して作られたものですが、そこからすでに11年。この間日本サッカー界も大きく発展しましたし、そろそろリニューアルするのもいい気がしますね。
そんなぁ～…
