2012年12月12日水曜日

オタク大賞マンスリー12月号 エヴァQ祭り

12月11日は毎月のオタク大賞マンスリー。今月のテーマは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」でした。
テーマがキャッチーだったせいか、客入りも今までの模型塾開催で最高。パチパチパチ~

出演は​宮昌太朗さん、東海村原八さん、多根清史さん、箭本進一さん。

けどまあ、今回の内容はあまり書く事がないというか…
オタクニュースで触れられてた、「中国の空母」には注目したいですけども(笑)




とりあえず、18日までタイムシフト視聴(※ニコニコ動画プレミアム会員登録が必要です)が出来ますのでよろしければそちらでご確認ください。

●オタク大賞マンスリー・201​2年12月号(※12月18日まで)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv117185799

「エヴァQ祭り」は本編のトーク以上に、延長戦での宮さんの話が印象に残ったので抜粋(当方の記憶を頼りに書いてます)
-----------------------------------------------------------------------
・(地上とか地下とか)上下の移動がわかりにくい。エスカレーターで降ったけど、どこから降ってるのか?

・シネスコで横長の画面なので、縦の作劇というのは本当はやっちゃダメ。
上に立ってる人と、下の人を描こうとすると、(シネスコだと)かなり画面を引かなくちゃいけない。(縦の)対立構造を描こうとするとシネスコじゃダメなんですよ。

・当初のシナリオ時点では16:9で考えていたのではないか?
「シネスコでやろう」となった時に、かなりコンテが大変だったと思う。

・そのせいで、画面に斜めの位置関係が多い。「あ、だからアダムも四つん這いか~!(東海村)」
(アダムが)十字架にかけられてるると横がスカスカになってしまう。
それを避けるために、映像の力点としてはすごく面倒くさいことになってる。

・シネスコだと、横の対立がすごく映えるしもともとエヴァはそういう描写が多いのだが、今回あまり出てこない。そういう意味では今回はチョイスミスをしているのではないか?
------------------------------------------------------------------------

一応エヴァQは3回観たのですが、上下の関係よりも、やたらと引いた画面が多くて心理的な距離感を感じましたね…
ともかくいい補助線が出来たので、ソフト化されたとき(いつになるやら…)に確認するのが楽しみです。
最後にあらすじのまとめを壁に書き出して終了。しかしよく解らんねコレ(笑)