2018年12月21日金曜日

今週の愛馬近況

今年も有馬記念の時期になってしまいました。一番の話題がオジュウチョウサンってのはさみしいですね。
いかにもレイデオロに勝ってくださいと言わんばかりのメンバー構成ですけれども、リードホーユーとかシルクジャスティスのようなパターンでブラストワンピースが来そうな気がしてなりません。

そして今週の近況。
ウチの馬は2頭、年明けに回りました。
ケイブルグラム
18/12/20  国枝厩舎
19日は軽めの調整を行いました。20日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒7-53秒2-38秒5-13秒1)。
「先週の試験を無事に合格した後は馬体に異常がないか慎重に様子を見てきましたが、これと言った心配事は目立たなかったのでこのまま競馬へ向けて進めてみることにしました。今朝は2頭併せで、ケイブルが前の馬を追いかけて直線で内から並びかける形にしています。先導した馬がちょっと思うようにペースを上げていけなかったこともあって全体の時計が思っていたよりも遅くなったものですから、ケイブル自身は終始余裕を持って走れていました。そこまで稽古駆けするわけではないものの、集中して走れていたことは悪くないと言えると思うので、この調子でこのまま進めていきたいですね。この後の仕上がり具合を見て正月の競馬かそれ以降にするか考えていきたいです」(国枝師)
仕上がり次第ですが、早ければ1月6日の中山競馬(4歳上障害未勝利・ダ2880m)に原田騎手で出走を予定しています。


グローブシアター
18/12/19  中竹厩舎
19日は栗東CWコースで追い切りました。
「次走目標は万葉Sに定めて、先週帰厩させています。短い休養でしたし緩めず動かしてもらってきたので、大きな変わりはなく乗り出すことができています。今朝はCWコースで3頭併せ。帰厩後1本目でレースまでにはまだ少し時間がありますから、とにかくやりすぎないようにだけ気をつけてゆったり走らせました。隣の馬を後ろからつつくような感じで集中して走れていましたし、順調に立ち上げることができていますよ。折り合いには心配がない馬なので、この条件も楽しみですね。鞍上は引き続き浜中騎手に依頼しています」(前川助手)
1月6日の京都競馬(万葉S・芝3000m)に浜中騎手で出走を予定しています。


トゥザフロンティア
18/12/18  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「先週後半からは周回コースと坂路で軽く乗り出しました。まだ乗り出して間もないので、坂路入りの回数は控えめにしてゆったりしたキャンター中心にリフレッシュ重視で進めているところです。体調面などは問題なく、馬体重も順当に回復してくれています」(NFしがらき担当者)