2018年11月10日土曜日

今週の愛馬近況

それしにてもエリザベス女王杯、アーモンドアイどころかディアドラも出ず、あまりにも低調なメンバーになりました。
まあ、もともと「牡に混じって王道路線では勝ち負けにならない」ので牝馬G1を作ったというのが当初の印象だったので、いまとなってはもはや役割を終えてしまったのかも…。


そして今週の近況。
ケイブルグラム
18/11/6  NF天栄
トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「慎重に探りながら進めていますが、ここのところ変わりはありません。セカンドオピニオンとして北海道から来た獣医師にも診てもらったのですが、これといった不安を感じさせることはなかったようで、天栄の獣医師の見解と変わりありませんでした。引き続き探りながら動かしていきますが、大丈夫であれば今後に向けてしっかりと進めていこうと思います」(天栄担当者)


グローブシアター
18/11/7  中竹厩舎
7日は栗東CWコースで追い切りました。
「この中間、乗り出してからも特に疲れた様子はなく順調に来ていますので、すでにお伝えしたとおり来週の競馬を目標にして、今朝はCWコースで追い切りました。5ハロンからの時計ですが、ラストは11秒台をマークしていい反応でしたよ。使いつついい意味で気合いが乗ってきているようで、この馬としては自分から行く気を見せていましたし、素軽く動けていてとてもいい追い切りだったと思います。あとは体調を整えていいコンディションでレースに臨めるようにしていけば十分でしょう。鞍上は、この馬で連勝してくれた浜中騎手に依頼しています」(前川助手)
17日の京都競馬(比叡S・芝2200m)に浜中騎手で出走を予定しています。


トゥザフロンティア
18/11/7  池江厩舎
7日は栗東坂路で追い切りました(53秒3-39秒5-25秒2-12秒6)。
「今朝も坂路で併せ馬を行いました。先週と同じ格上のオープン馬を相手に併せてしっかりと負荷をかけたのですが、時計的には十分動けていますし、この中間も順調に調整が進められています。休み明けを叩いたことで上積みは見込んでいいでしょうから、今度こそ勝ち切れるようにしたいですね。鞍上は引き続きライアンで調整中です」(池江師)
18日の京都競馬(3歳上500万下・芝1600m)に出走を予定しています。