2018年11月20日火曜日

トゥザフロンティア、残念な3着

トゥザフロンティアが、18日の京都7レース3歳上500万下(芝1600m)に出走しました。
体重は+4、絞れませんでした。
スッと出て先団のインに付けて、そのままコーナーから直線に向きますが、インから先に抜け出したゴールドハットを捉えられず、外から来たオメガラヴィサンには交わされて3着に終わりました。
ハナハナですし、もうちょっと何とかならなかったですかねムーアさん…。

陣営のコメントは以下のとおりでした。
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18/11/18  池江厩舎
18日の京都競馬では五分のスタートからジワッと出して好位の内をキープ。そのまま上位を射程圏に入れつつ直線半ばに追い出されたが、最後はジリジリとした伸びになり3着。

「馬はよく頑張ってくれているけど、最後追ってから、前向きなアクションがちょっと物足りない感じがします。このクラスにいる馬ではないだけに、もうワンパンチ欲しいですね」(ムーア騎手)

「馬体は少し増えていたとはいえ、見た目に筋肉がついて気配は良かったですし、これならという状態だったのですが、最後はジリジリした伸びになってしまいました。このクラスでは上位の力があることは間違いないだけにもどかしいですが、まだキャリアも浅いので使いつつ精神面も成長していってもらいたいところです」(池江師)

久々だった前走の内容からも1番人気に支持された一戦でしたが、最後前を捉えたかというところからジリジリした脚になってしまいました。ジョッキーの言うようにレースへの集中力などこれから成長していかなくてはいけないところもあるようですし、使いつつの良化に期待したいと思います。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
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僅差ですし本当に残念ですが、まあ悪くないレースは出来ているので焦らず地道に行きましょう。