2018年6月9日土曜日

今週の愛馬近況

今週は、9日の阪神9レース三田特別(芝2400m)にグローブシアターが出走。
弟のサートゥルナーリアが大層話題になっていますが、兄も地味ながら頑張ってますよ…。

9頭立てながら、かなり相手は揃いましたが前走のような競馬を見せてくれれば。
その他、今週の近況
ケイブルグラム
6/6  NF天栄
6日にNF天栄へ放牧に出ました。
「時間をかけて脚元の経過を観察していたところ、脚元のムクミがきつくなることはなかったものの歩様のぎこちなさは相変わらず残りました。このまま障害練習を行うのはややリスクが高いと思えその選択肢を採ることは早い段階で止めたものの、平地のレースへの続戦が可能かどうかを探っていました。週が明けてからも様子を確認していましたがスッキリとはし切れておらず、今週から調教のピッチを上げていくのはさすがにどうかと思ったので、無理せず仕切り直すことにしました。レントゲン等の検査を行って骨などに大きな損傷がないことを確認できていますから、今の疲れをしっかりと取ることができれば今後について改めて検討していけると思います」(国枝師)


グローブシアター
6/6  角居厩舎
6日は栗東坂路で追い切りました(56秒9-40秒5-26秒2-13秒0)。
「先週ジョッキーを乗せてしっかりとやっているので、今朝は坂路で併せ馬を行いました。前走はシャドーロールを着用してレースに臨んだのですが、姿勢は安定しているとはいえ頭の高い走法はもともとのもので大きくは変わりませんし、集中力の持続という点に着目して今回チークピーシーズを試しています。ジョッキーと相談したところ、正直大きな変化は感じないとのことなのですが、悪い方には向いていないように思います。追い切り後の運動や普段の気配など見て決めますが、今のところはレースでも着用していいかなと考えているところです。勝って同条件ということになりますし、なんとかいい結果を出してもらいたいですね」(岸本助手)
9日の阪神競馬(三田特別・芝2400m)に浜中騎手で出走を予定しています。


トゥザフロンティア
6/5  NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「引き続き、この中間も週に2、3回は15-15近いところを取り入れています。まだちょっと体つきには余裕が残っているのですが、それでも乗り込みを重ねて少しずつ締まってきていますし、調教の動きにもだいぶ力強さが出てきました。この分ならばそろそろ厩舎サイドとも移動に向けた相談をしていくことができそうですよ」(NFしがらき担当者)