今週は24日の阪神7レース、3歳上500万下(牝 ダート1200m)にベルディーヴァが出走。
長期休養明けの前走は残り1ハロンで止まってしまいましたが、今回は距離短縮したので止まる前にゴール！…と行きたいものです。
その他、今週の近況。
トゥザフロンティアは宝塚記念のあとに入れ替えかな？
●ピグマリオン
6/20 ミッドウェイＦ
この中間は坂路コースでハロン１４～２０秒のキャンター調整を行っています。
「徐々に速めのペースで登坂する日も設けながら進めています。心身のリフレッシュを図ることができていると感じていますし、このまま速めのペースを取り入れつつ対応していければと思います。馬体重は４６０キロです」（ミッドウェイＦ担当者）
●ベルディーヴァ
6/21 斉藤崇厩舎
２１日は栗東ＣＷコースで追い切りました。
「今朝はＣＷコースで併せて追い切りました。雨で馬場もかなり悪くなっていましたし、無理せず馬なりで先行して同入するという形でしたが、最後まで余裕のある手応えで走れていました。帰厩してからはトモの状態も特に問題ありませんし、追い切りを重ねて体の使い方も徐々に力強くなってきましたよ。雨で馬場が締まってあまり時計が速くなりすぎるとどうかという心配も少しあるのですが、今のところ週末は日曜日が雨予報でレース当日の土曜日は大丈夫そうですからね。馬の雰囲気も良好ですし、ぜひともいい競馬を見せてもらいたいと思います」（斉藤崇師）
２４日の阪神競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・ダ１２００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。
●ケイブルグラム
6/20 ＮＦ天栄
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を行っています。
「様子を見ながら動かしていますが、それによって顕著な変化が現れることはなかったですね。獣医師に診てもらっても、脚元の腱部分に大きな損傷があるというわけでもなさそうでしたから、このまま探っていければと考えています。腕などにはまだいくらか疲れを感じさせるので、ケアしながら乗っていきたいですね」（天栄担当者）
●アウェイク
6/20 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。
「じわりじわりと無理がかからないように動かしていますけれど、今のところ変わりはないように感じますね。このまま馬体のケアをしつつ乗り込みを続け、次走へ向けてより良い状態に持っていきたいです」（天栄担当者）
●グローブシアター
6/21 ＮＦ早来
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１６秒のキャンター２本の調整を取り入れています。
「厩舎サイドとは調整過程に問題がなければ札幌開催後半を目標にする方向で話をしています。今後徐々にピッチを上げて１５－１５を継続的に乗って、先々の移動につなげていきたいですね」（早来担当者）
●トゥザフロンティア
6/20 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間も周回コースと坂路で乗り込みが続けられており、今朝は坂路で１本目にハロン１７秒程度の普通キャンター、２本目は終いを１５秒近くまで脚を伸ばしました。調教の負荷を高めても堪えることはありませんし、ここまでは順調と言っていいでしょう。そろそろ移動に向けた話も出てくる頃でしょうから、このまましっかりと乗り進めていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者）
