2016年12月23日金曜日

今週の愛馬近況

今年の競馬もいよいよオーラス。
メインの有馬記念には縁が無いものの、直前の中山9レース、ホープフルステークス(G2 芝2000m)にグローブシアターが出走します。
人気はレイデオロが集めてますのでちょっと気楽にレースを進められると思います。
前走の競馬が出来れば、掲示板のどこになるかはわかりませんが結果は付いてくるでしょう。

どうでもいいけど、レイデオロと聞くと「北斗晶?」と言う反応を返してしまいますよ、ウン。



その他、今週の近況。
ピグマリオンはもうダメかもなぁ…?
アロヒラニ
12/20  NF天栄
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「順調に乗り込みを行えています。日によっては軽めにしたり、強めにしたりと強弱を程よく付けながらの調整で負荷をかけてきていますよ。今のところ表面上ガクッと来るようなことはありませんし、このまま行きたいですね。厩舎からは変わりなければ近々の移動を考えると言われていますし、場合によっては年内の移動もあるでしょう。しっかりと調整をして最終的にゴーサインを出せるかどうかをよく確認していきます」(天栄担当者)

12/21  久保田厩舎
21日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「前走後、天栄でじっくりと調整をしてもらっていましたが、表面上は特に問題ないということでした。それならば年明けの競馬を目指していこうかと天栄、そして石神とも相談したうえで決め、中京開催での出走を目標にして今日戻すことにしました。もちろんあくまでも目標であって、今後の状態次第になります。まずは明日から少しずつ動かしていって態勢が整うかどうかしっかりと確認していきます」(久保田師)
今のところ2017年1月21日の中京競馬(4歳上障害OP・芝3330m)に出走を予定しています。


ピグマリオン
12/22  浦和・平山厩舎
この中間は厩舎まわりで曳き運動を行っています。
「どうも環境に慣れるのに時間がかかっている様子で、この中間のカイバ食いが考えていたほど良化せず、また、腹痛の症状を見せてしまいました。幸いにも早めに対処したので、すでに症状は緩和傾向にあります。ただし、しばらくは番組に合わせるというより馬がしっかり環境に適応できるようになってから、徐々にピッチを上げていった方が良いかもしれませんね。誠に申し訳ありませんが、移籍初戦はもう少し経過を見た上で判断させてください」(平山師)


ベルディーヴァ
12/20  NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「お伝えしたとおり歩様が乱れたのですが、幸いすぐに戻りました。先週一杯ウォーキングマシンで様子を見て、週明けからトレッドミルで動かしています。もうしばらくは慎重に様子を見つつ、騎乗調教で状態の確認もしていきたいと思います。馬体重は498キロです」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
12/20  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でキャンター調整を取り入れています。
「先週帰ってきた直後は、レース時にできたようで右飛節に傷があって少し腫れを見せたのですが、対処して問題ない状態にはなっています。坂路入りしてじっくりと動かしているくらいなので大きな支障はないと思いますが、油断せず様子を見ながら徐々に動かしていくつもりです。順調であれば東京開催くらいを目標にできればいいなと言う考えではいますので、それが可能になるかどうかをしっかりと確認していきます」(天栄担当者)


アウェイク
12/20  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「焦らずにゆったりと調整をするようにしていますが、良い意味で変わりはありません。ただ、目標に関しては早くても2月の東京あたりかもう少し後ろくらいがベターかなという状況でもあります。今慌てても仕方ありませんし、今後の状況を見つつ相談をさせていただければと思っています」(天栄担当者)


グローブシアター
12/21  角居厩舎
21日は栗東CWコースで追い切りました。
「今朝は福永騎手に乗ってもらってCWコースで追い切りました。ジョッキーは『ちょっとズブく感じたからビッシリやっておいたけど、馬は良くなっている』と話していました。ここを目標にじっくりと調整してきて体調などの不安はありませんし、いい状態で出走できると思います。キャリアは浅いですが、能力は高いので楽しみですよ」(辻野助手)
25日の中山競馬(ホープフルS・芝2000m)に福永騎手で出走いたします。


トゥザヴィクトリーの15
12/22  NF早来
馬体重:490kg 
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン22秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調整を行っています。調教ペースは牧場内の同期の中でも速いグループに属しており、ここまで順調に進めることができています。キャンターは出がけこそ若干の硬さを感じさせるものの、スピードが乗ってくると四肢を大きく伸ばした、ノビノビとした走りを見せています。良い手応えをもって日々の調整を進めることができていると言えるでしょう。