2016年12月2日金曜日

今週の愛馬近況

1歳馬の近況が更新されましたが、トゥザヴィクトリーの15は結構な好馬体に育ってます。
このまま順調に行ってくれますように…!


そしてグローブシアターの「傷腫れ」報告には震えました。もしこれがアグネスタキオン産駒だったらそのまま長期休養→引退なんてことがザラでしたから、嫌な記憶がよみがえってしまいます。
ほんとうに酷い種牡馬だった…

その他、今週の近況。
アロヒラニ
11/30  久保田厩舎
30日は軽めの調整を行いました。
「場合によっては年内出走の選択肢を持ってもいいかも、と思いつつ手元で前走後のケアを行っていましたが、改めて石神やスタッフと話をしたところ、無理して続戦するのではなく少しリラックスできる期間をつくってから再度競馬へ向かうほうが好ましいだろうということになり、今週中にいったん放牧に出そうと思っています。順調であれば年明けの競馬から狙っていく可能性もありますが、その場合は数週間で再び入れることも考えていくかもしれません」(久保田師)


ピグマリオン
12/1  ムラセF
1日にムラセFへ放牧に出ました。


ベルディーヴァ
11/29  NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「ここまでトレッドミルを中心にじっくりと進めてきましたが、脚元にも反動が見られず順調でしたので、この中間から騎乗調教を開始しました。まだ周回コースでゆったりと体を解すように乗っている段階ですが、調教を一歩進めることができたのは確かですし。今後も状態を見ながらしっかりと進めて良化を図っていくことができればと思います。馬体重は511キロです」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
11/30  国枝厩舎
30日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒3-53秒8-40秒6-13秒8)。
「徐々に乗り込みを進めてきていて今朝は同じ3歳馬と併せるようにしました。相手は500万下クラスの馬でその馬にジョッキーが跨りこちらは厩舎スタッフ。ケイブルが後ろから追走していく格好だったのですが、手応えはまずまずで並びかけていけていましたね。ゴール板をすぎてからの余力もあって、悪くない動きを見せてくれましたよ。気性的な難しさはありますが、まだ何とか堪えてくれているのかなと思います。あまり追い詰めていくと苦しさから後ろ向きな面が色濃くなってくる可能性もありますから、以後の調整も気を付けながら行っていきます」(国枝師)
12月11日の中山競馬(3歳上1000万下・ダ2400m)に出走を予定しています。


アウェイク
11/30  NF天栄
軽めの調整を行っています。
「先週末に帰ってきています。まだ日が浅いため乗り出してはいませんし、ゆったりと体を動かすようにしています。今はまだ状態面の見定めに時間をかけている状況ですが、今後の状態をしっかりと見ながら徐々に乗っていきたいと思います」(天栄担当者)


グローブシアター
11/30  角居厩舎
30日は軽めの調整を行いました。
「先週木曜からは坂路での普通キャンターも開始しており、順調に調整できていたのですが、昨日右トモに軽い傷腫れができてしまったため、今朝は曳き運動で様子を見ました。幸い体温も上がっていませんし、目標のレースまではまだ時間がありますから、大きな心配はいらないでしょう。また状態を見て乗り出していきます。体調などは問題なく推移しています」(辻野助手)
12月25日の中山競馬(ホープフルS・芝2000m)を目標にしています。


トゥザヴィクトリーの15
11/30  NF早来
馬体重:490kg 
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン22秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本の調整を行っています。坂路や周回コースで負荷をかけていることから、馬体はいい意味で絞れてきました。ひとたび走り出すと跳びの大きいダイナミックなフットワークで周囲の注目を集めており、日増しにレベルアップしていることが実感できます。この調子でどんどん磨きをかけていきたいと思います。