2016年9月9日金曜日

今週の愛馬近況

キャロットの2016年度第一次募集が締め切られました。

とりあえず、ヒルダズパッションはバツ1でも抽選確実なことを考慮に入れ、初志をあっさり翻してツアーで良かったトゥザヴィクトリーの15にバツ1最優先で申し込み。
母も繁殖適齢期は過ぎたように思いますが、この血統に殉じるのも悔いは無いです。
まあバツ1なら1次で取れるでしょ。
そのほかは一般でマチカネチコウヨレを申し込みましたが、こちらは見込み薄かと。



その他今週の近況。
アロヒラニは間隔を詰めて阪神JSに向かうようでびっくり。
アロヒラニ
9/7  久保田厩舎
7日は軽めの調整を行いました。
「先週の木曜日に石神に跨ってもらったのですが、そこまで反動はなさそうに感じるということでした。それならばということで今回は続戦してみようと思います。どこに目標を置くか考えたのですが、新潟、東京のコースだけでなく、今回は違ったコースにもトライしてみようかということになり、来週に組まれている阪神ジャンプSを考えてみることにしました。そこだと石神も乗れるということでしたし、そのつもりで調整を始めています。今朝も石神に乗ってもらって普通キャンターの調教を行いましたが、大きな問題はなさそうです。おそらく週末くらいに少し時計を出すようにして、来週サッと動かしてみてそれでも問題ないと思えればゴーサインを出すつもりでいます」(久保田師)
今のところ17日の阪神競馬(阪神ジャンプS・芝3140m)に石神騎手で出走を予定しています。


ピグマリオン
9/6  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週あたまくらいまでは膝の治療に専念するために乗っていなかったのですが、その後の経過を見ていて悪くなかったので少しずつ乗り出していました。その結果、歩様を見ていても問題ないと思えましたので、今朝には坂路に入れてみています。まだ様子見段階ではあるのですが、問題なさそうであれば徐々に負荷をかけていきます。馬体重は472キロです」(天栄担当者)


ベルディーヴァ
9/6  NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「引き続き、トレッドミル中心の調整を行っており、常歩、ダクのペースで動かしています。先週から負荷は変えていませんが、動かしながらも反動などは見られず脚元に疲れが出るようなこともありませんね。状態自体は安定していますから、引き続きケアもしっかりと行いながら良化を促していければと思います」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
9/6  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先日、国枝師と改めて話をしましたが、順調ならば良い時に使おうということになり、中山開催での出走を目指すことになりました。早ければ今週末に入る可能性もありますので、こちらでも移動に備えてしっかりと動かすようにしています。前回は流れに乗れなかったことが敗因と言っていいでしょうし、次は頑張ってほしいですね。馬体重は531キロです」(天栄担当者)

9/8  国枝厩舎
8日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「天栄での様子は悪くなく、いつでも競馬を考えられそうということでした。勝った舞台の東京から考えていくプランもあったのですが、中山にも長めの距離のレースがありますし、体調のいい時に使えるに越したことはないだろうと考え、今週帰厩させて中山を目指すことにしたんです。当初は週末あたりに入れることを考えていたのですが、木曜日の検疫を確保することができましたし、週末からこちらでの調整を開始しようと思って今日帰厩させていただいています。まずは明日、明後日とじっくり様子を見ていってから、徐々に時計を出していくつもりです」(国枝師)


アウェイク
9/6  NF天栄
軽めの調整を行っています。
「この中間も引き続きトレッドミル調整を行っています。疲れの見られた脚元を含めて変わりない状態ですが、体の回復はもう少し促したいという気持ちもあります。そのため、まだ強い調教を課すことはせずにトレッドミルでの調整をメインにしてじっくりと動かしていますよ。折を見て徐々に乗っていきたいと思っていますが、慌てても意味がないので焦らずに判断していきます。馬体重は466キロです」(天栄担当者)


グローブシアター
9/5  NFしがらき
3日にNFしがらきへ放牧に出ました。

9/6  NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週の土曜日にこちらへ到着しており、馬体に大きな異常がないことを確認してから乗り出しています。まだ軽めのキャンターペースでリフレッシュを図っているところですが、これで反動などが出ないようなら少しずつピッチを上げながら進めていきたいですね」(NFしがらき担当者)