8月は毎週誰かしらの出走があり、4戦1勝2着1回3着1回と言う好成績に終わることが出来ました。
愛馬の頑張りには感謝しかありません。
ピグマリオンやアウェイクは激走の反動があるようですので、しっかり癒してまた戻ってきてもらいましょう。
そして2歳の期待を一身に受けるグローブシアターが、早くもゲート試験に合格してくれました。
まあ、しがらきに戻して乗り込みを続け、デビューは10月か11月でしょうか？
兄と同じローテーションでもよろしくてよ。
その他今週の近況。
●アロヒラニ
8/31 久保田厩舎
３１日は軽めの調整を行いました。
「先週はあと少しというところまで来ただけに悔しい２着でしたが、徐々に力をつけて重賞レースでも頑張れる状況になってきていることは良いことです。幸いにも、週末の新潟は涼しくて過ごしやすかったため馬へのダメージがそこまでなさそうだったんですよね。今は美浦で様子を見ていますが、普段の様子も元気にしていますから消耗はそこまでないのかもしれません。聞くところによると東京ハイジャンプはオジュウチョウサンがいるようなので、良いイメージを持てているコンビをまた替えて、この間完敗した馬に敢えてぶつけに行く意味もあまりないのかなという気がします。もちろんそれを以外を視野に入れるとしても、まずは馬の状態次第。ダメージ度合いは、見るだけでなく乗って動かしてみた様子でも判断をしたいので、明日か明後日あたりに石神に跨ってもらってレース前との比較をしっかりとし、そのうえで今後の予定を決めていこうと考えています」（久保田師）
●ピグマリオン
8/30 ＮＦ天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。
「先週こちらに帰ってきてじっくり時間をかけて様子を見ていたのですが、若干ですが左の膝に疲れがあって、関節面が少し傷んでいました。そのため、まず治療を行い、ケアを重点的に進めています。すぐに乗り出すことも考えていたのですが、まずは疲れをしっかり取ってと思っていますので、ここという目標を決めないでまずはじっくり調整していくことになるでしょう」（天栄担当者）
●ベルディーヴァ
8/30 ＮＦしがらき
軽めの調整を行っています。
「この中間もトレッドミルを中心とした調整を行っており、現在は常歩やダクのペースで動かしています。大きな変化こそありませんが、動かしながらも歩様が悪化するようなことはありませんし、少しずつ元のペースに戻しているところです。反動が出なければこのまま進めていきたいですね。馬体重は５２２キロです」（ＮＦしがらき担当者）
●ケイブルグラム
8/30 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。
「まずまずの状態にありますよ。今の感じならば中山戦への参戦も視野に入れて問題ないだろうなと思えます。もちろん、勝った舞台のほうがいいイメージもありますから最終的にどうするか、検疫等の都合ももちろんあるでしょうし、そのあたりのことも踏まえつつ決めてもらえればと思っています」（天栄担当者）
●アウェイク
8/30 ＮＦ天栄
軽めの調整を行っています。
「帰ってきて少しの間様子を見ていると、今回もいくらか球節まわりがポーッとしているようには感じましたね。ただし、大ごとということではありませんし、心配するほどのものでもないと思いますよ。まずは疲れを取ることから始めていて今は軽めの調整に留めていますが、状況に合わせて徐々に動かしていこうと思っています」（天栄担当者）
●グローブシアター
9/1 角居厩舎
８月３１日はゲート練習中心の調教を行いました。
１日はゲート試験を受け、無事合格しました。
「ここまで練習を重ねてスムーズにこなしてくれていましたし、受けようと思えば先週でも受けられたのですが、まだ若い馬であまり詰めていくとしんどくなるかもしれないとのことで、少し楽をさせる期間も設けて今朝試験に臨みました。尻っぱねをするなどちょっと元気が有り余っているような感じはしたのですが、内容的に大きな問題はなく無事に合格することができましたよ。このままデビューに向けて進めるのか、いったん放牧に出すかはもう少し様子を見て検討していくことになると思います」（滝川助手）
