2015年1月30日金曜日

今週の愛馬近況

アンブリッジローズが、31日の東京9レース、立春賞(芝1800m)に出走します。
うーん、重馬場が全くダメな馬なので天気が心配……。
たとえ仕上がり途上でも先週走っていたほうが、と思いますが時間は戻せません。

道悪になってしまった場合、何とかダメージ少なく次走に向かえるように乗って欲しいものです。




それでは今週の近況。
インペリアルマーチ
1/29  NF早来
周回コースでハロン20秒のキャンター調整を行い、週3回は屋内坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。
「引き続きしっかりと動かしながら調整を進めています。息遣いは坂路に入る際にいくらかゴロゴロしているように聞こえなくもないのですが、坂路を最後までしっかりと駆け上って来ますし、現時点では苦しそうというほどではないように感じるんです。ただし、完全に不安がないとは言えないのでしょうし、この後もしっかりと動かしながら変化の把握に努めていきます」(早来担当者)


アロヒラニ
1/27  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間より騎乗調教を開始しています。大きく変わったと言う感じはありませんけれども、乗り出せている事は悪いわけではありませんし、順調と言えるでしょう。現在は坂路にも入っており15-15前後のペースで動かしています。おそらく次の中山開催あたりに目標を置くことになるでしょうし、状態を上げていけるようにしたいですね」(天栄担当者)


ピグマリオン
1/27  NF天栄
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間もじっくりと時間をかけながら乗り込んでいます。体調が悪いわけではありませんし、脚元に問題があるわけでもないですが、先日お話をしたように基礎をより高いレベルに持っていけるように引き続き乗り込んでいきます」(天栄担当者)


アンブリッジローズ
1/28  国枝厩舎
28日は美浦南Pコースで追い切りました(54秒1-39秒2-12秒6)。
「立ち上げてきてからは大きな問題もなく順調に来ることができています。今週の競馬を考えることにしましたので水曜日の今朝しっかりと追い切りました。天気が悪かったこともあり馬場コンディションもひと息になっていましたし、脚元への配慮もあって今日はウッドチップコースではなくポリトラックコースで併せて動かしています。時計的には目立つものではありませんが、終いにかけてスムーズに脚を伸ばせていましたし、動きは良かったと思いますよ。明日の様子次第ではあるものの調教の動きを見ると態勢は整えられたかなと思いますので、変わりなければ今週のレースへ向かいます」(国枝師)
31日の東京競馬(立春賞・芝1800m)に柴山騎手で出走を予定しています。


トゥザワールド
1/27  NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「先週に引き続き順調に乗り込んでいます。ペースを上げた調教は坂路を主体としていますが、今朝15-15程度を乗った時も迫力のある動きでしたし、一段と体を大きく見せていますよ。今のところ2月8日にこちらを出発し、9日から中山競馬場での検疫に入る予定です。馬体重は557キロです」(NFしがらき担当者)

1/29  NFしがらき
今のところ2月8日にNFしがらきを出発し、9日から中山競馬場での検疫に入る予定です。遠征先の豪州では4月11日のロイヤルランドウィック競馬(クイーンエリザベスS・芝2000m)への出走を目標にしていますが、前哨戦として3月28日のローズヒルガーデンズ競馬(The BMW・芝2400m)への出走も視野に入れています。


パンデイア
1/28  加藤征厩舎
28日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒0-54秒7-40秒1-14秒1)。
「先週帰ってきて様子を見ながら調整を進め出していますが、体調は変わりなく順調に来ることができています。ただし、思ったよりも馬体に緩さを感じますので、じっくり動かしていって状態を上げていく必要はあるのかなという気がしています。あまり急かし過ぎると気持ちばかりが先行してしまうことにもなりかねませんので、今朝の追い切りは混み合っていたタイミングをパスして馬が少し落ち着いたタイミングで行いました。2頭併せで先行したのですが、スタートして向こう正面までのペースが少し遅くなったこともあり全体の時計はそこまで目立つものではなかったかもしれませんが、動きとしてはまずまずですし、このような内容を重ねていって態勢を整えていければと思っているんです。最短で3週目もしくは4週目あたりが目標となってくるでしょうが、あくまでも仕上がり具合を見ながら判断させてください」(加藤征師)


ジュモートリステ
1/28  田中剛厩舎
28日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒4-53秒2-38秒9-13秒5)。
「先週は坂路で追い切りましたので、今週は本番を見据えてコースで蛯名ジョッキーに手伝ってもらって追い切ることを考えていたのですが、先週の落馬による負傷で調教はお休みするということでした。そのため、今朝の追い切りは私が跨って行いました。今日の馬場状態はあまり良くなかったのですが動かすとピューッと伸びてくれて走りはすごくよかったですね。血統的にはダートと言うこともあるのかもしれませんが、動き的には芝からスタートしても問題ないのかなと思いますよ。この後の様子を見てからになりますが、問題なければ来週の芝1800戦からを考えるつもりでいます」(田中剛師)
早ければ2月8日の東京競馬(3歳新馬・芝1800m)に出走を予定しています。


ベルディーヴァ
1/29  NF早来
トレッドミル調整を行っています。
「いい意味で変わりはなく、ジックリと体を動かすことができていると思います。本格的な騎乗調教をしっかりと行っていけるようになるにはまだ時間が必要ですが、こうやって継続してトレッドミルを使った調整を行えていることは悪いことではありません。今後も地道に取り組んでまいります」(早来担当者)


ジンジャーパンチの13
1/30  NF空港
現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周半の調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン17秒のキャンターで2本登坂しています。ここにきて馬の状態は更に上向いてきており、全身を使った良い走りを披露しています。気性は調教を重ねても落ち着きのある状態で、馬体を見ても幅が出てきてガッチリしてきました。脚元も問題なく順調に進んでいるので、今後も馬に合わせてペースアップしていこうと思います。


オールザウェイベイビーの13
1/30  NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週4回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2400m、週2回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調整を行っています。小柄な馬体ではありますが、カイバをきちんと食べてくれるので順調に乗り込みを継続することができています。キャンターの動きには柔らか味があるなど随所にセンスの良さが感じられますし、前向きな走りにも好印象を受けます。この調子で力を付けながら一歩ずつステップアップさせていきたいと思います。