2018年1月31日水曜日

模型は大味「ジブリの立体建造物展」


あべのハルカス美術館で2月5日まで開催中の「ジブリの立体建造物展」を見てきました。
https://www.aham.jp/exhibition/future/ghiblis3dmodel/

普段ガラガラだというハルカス美術館も、今回は開場時間前から長蛇の列。30分ほど並んで入ります。

---------概要(公式から引用)---------------------
ジブリ作品に登場する、どこかに存在していそうな架空の建造物。本展では、その印象的な建物に注目し、建築家 藤森照信氏の監修により紹介します。「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料約450点と、代表作の立体模型も展示。物語の舞台である、空想的で現実的な空間へのこだわりに迫ります。
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協力先が竹中工務店ということもあり、期待してた立体建造物のジオラマは、住宅の完成模型を思わせるような大味な出来で、最近のジオラマやドールハウスを見慣れた目にとっては少々…いや、だいぶ厳しいものでした。肝心なハウルの城はなくてフツーの建物ばかりだし…
わざわざ見に行くほどでも無かったですね、これは残念。
ナウシカはともかく、アルプスの少女ハイジが入ってたり、猫の恩返し(存在忘れてた)が無いのにOn Your Markのコーナーがあるのはなぜなんだろうか?