2017年4月21日金曜日

今週の愛馬近況

今週は、23日の京都7レース4歳上500万下(牝 ダート1400m)にベルディーヴァが出走。
ここで人気を集めそうなチカリータの母は、かつて一口持っていたサルスエラ。ああ懐かしい…。と言うか、ベルディーヴァの姉ですね。

さすがにいきなりは厳しいと思いますが、陣営のコメントや鞍上ルメールでわずかに期待もしてしまいます。無事に走って掲示板でも取ってくれれば…。



その他、今週の近況。
アロヒラニ
4/18  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「この中間より少しずつ乗り出していますが、まだビッシリ乗り込んでいること訳ではなく、回復を図る意味でもトレッドミルを併用する形でじわじわと動かしているところです。久保田師からは京都ハイジャンプという話をもらっていますし、何とかそこへ向けて少しでも状態を上げていきたいです」(天栄担当者)


ピグマリオン
4/17  浦和・平山厩舎
15日は野田トレセンダートコースで追い切りました(71秒5-56秒8-42秒5)。
「先週末は体調を整えるイメージで単走で負荷をかけています。引き続き、感じは悪くないですし、毛ヅヤも良好ですよ。まだ奥がありそうな気はしますが、現状でも8割方は仕上がっているでしょうから、今回の地元では最低でも格好の付く競馬を見せたいですね。今から浦和開催が楽しみです」(平山師)
25日の浦和競馬(プリムローズ賞・ダ1400m)に出走を予定しています。


ベルディーヴァ
4/19  斉藤崇厩舎
19日は栗東CWコースで追い切りました。
「今朝もCWコースで3頭併せを行いました。道中ゆったりとしたペースで走り、4コーナーで3頭馬体を並べて直線に向いたのですが、最後まで馬なりの楽な手応えでいい動きを見せてくれました。気性面には十分注意しながら進めているのですが、カッカするようなこともなく落ち着いていますし、息遣いも良好ですね。長い休み明けなのでいきなりからは何とも言えませんが、体もだいぶ締まってきていて状態は良さそうですし、ここでどんな競馬をしてくれるか楽しみにしたいと思います」(斉藤崇師)
23日の京都競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1400m)にルメール騎手で出走を予定しています。


ケイブルグラム
4/18  NF天栄
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週末にこちらへ帰ってきました。2度タフな競馬をした後なので堪えているかもしれないなと心配していた部分もあったのですが、帰ってきてからの体を見ると悪くはなかったですね。だいぶしっかりしてきたのか、そこまで極端に萎んでいるようには見えません。それなのでさっそく軽めから乗り出していて今朝は坂路で15-15くらいをサッと乗っています。この後の様子を見ていき、徐々に負荷を高めていければと考えています」(天栄担当者)


アウェイク
4/19  斎藤誠厩舎
19日は軽めの調整を行いました。
「先週は思うような結果を出すことができずに申し訳ありませんでした。ここ数戦と異なりそれなりに走り切ったことで疲労を心配していますけれど、今のところは脚元などに異常は見られません。もうしばらく様子を見ていきダメージの有無を把握していきますが、このまま変わりがないようならば予定通り続戦したいと思っています」(斎藤誠師)


グローブシアター
4/20  NF早来
ウォーキングマシンでの調整を行っています。
「引き続きマシンで軽めに動かしながら状態の変化を見極めていますが、どうも競馬の後の回復がゆっくりなような感じがあります。内面から疲れがないか確認するために胃の検査をしたところ若干荒れている様子もありましたから、今しばらくは軽めの調整でリフレッシュを促していきたいです。馬体重は454キロです」(早来担当者)


トゥザフロンティア
4/18  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間も特に問題なく調整を続けられており、今朝は角馬場と周回コースで体を解した後、坂路では併せ馬を軽く乗りました。今のところは反動なども見られず体調面は良好ですね。まだ今後の予定は決まっていませんが、ここまでは順調ですし引き続き厩舎サイドと話をしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)