2019年4月15日月曜日

トゥザフロンティア、蓬莱峡特別9着

トゥザフロンティアが、13日の阪神9レース蓬莱峡特別(芝1800m)に出走しました。
体重こそ-10キロと絞れて来ましたが、スタートで遅れ、そこから上がっていって馬群で揉みくちゃにされ、直線でも前が塞がると言うどうしようもない競馬で9着に終わりました。
川田お前さぁ…。

陣営のコメントは以下のとおり。
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19/4/13  池江厩舎
13日の阪神競馬ではゲートでトモを落としやや遅れ気味のスタート。ジワッと流れに乗せようとするがゴチャついて頭を上げる場面もあり、ややスムーズさを欠く格好で9着。


「ゲートの中で急に突進して自分でびっくりしてしまい、トモを落とすような格好のスタートとなりました。道中は左右の馬と接触する場面もありましたし、4コーナーでは勝ち馬の後ろにいたのになかなか動こうとしませんでしたね。直線で内から来られたら外へ逃げていましたし、直線もダラダラと脚を使う感じで今日は終始気難しい面が出てしまいました。いい走りができず本当に申し訳ありません」(川田騎手)

「ブリンカーを外していた追い切りの感じが良かったので、今回は着用せずにレースに臨んだのですが、ゲートで突進してトモを落とした時にゲートが開いてさらにごちゃついてしまって、スムーズなレース運びができませんでした。持っている力はこんなものではないだけにもどかしいですが、馬体はスッキリしていい方に向いていると思うので、なんとか力を出せるようにしていきたいと思います」(池江師)

今日はゲートで突進、スタート後にゴチャついて接触するなどスムーズさを欠いてしまいましたし、敗因ははっきりしていると言っていいでしょう。ただ、もうひとつグッと推進力を感じなかったところもあったとのことなので、そのあたりは次走までの課題になってくるかと思います。この後は馬体をよくチェックしてから検討します。
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二戦続けて騎手があまりにもひどい、ワールドの時からどこまで迷惑をかけてくれるのやら。
もうこの馬への期待感も霧消してしまいますけど今後どうなるのでしょうか。