2017年12月3日日曜日

アウェイク、初ダートは逃げ粘れず

アウェイクが、3日の中京2レース3歳上500万下(牝 ダート1800m)に出走しました。
「1枠2番、初ダートで砂を被りたくないし、スタートで出していくしかないな」と思ってましたが、好スタートからスンナリとハナを取って逃げました。
そのまま快調に直線を向きましたが余力が無くなり、後続に交わされて7着に終わりました。うーん、好走とも惨敗ともいえない微妙な着順……。

陣営のコメントは以下のとおり。
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12/3  斎藤誠厩舎
3日の中京競馬では好スタートからジワッと前を伺い先頭へ。そのまま直線を向いたが、最後は甘くなり7着。

「思った以上にスタートが良く、急かさずすんなり前に行けました。初めてのダートですし、内に包まれて砂を被るリスクを考えると前に行ったのは良かったと思いますが、結果的にはちょっと気分良く行きすぎました。力のいるパサパサのダートだったことも、最後甘くなった要因だと思います。今日のようなスタートが切れるならもう少し距離を詰めてもいいのかもしれません」(田辺騎手)

「初のダートでしたから、砂を被らないポジションで運べたのは良かったのですが、半面、前に壁がなくスイスイ行きすぎてしまった感じもします。ダートの適性自体は今日の一戦だけではなんとも言えませんが、距離は少し長かったのかもしれません。この後は馬体をチェックしてから考えますが、いったんリフレッシュさせることも視野に入れています」(斎藤誠師)

初のダート挑戦でしたが、出脚がついて先手を奪う展開で、すんなり運べていました。今日は気分良く行きすぎた感もありましたが、走り自体は悪くなかったですし、これがきっかけになってくれればと思います。この後は馬体をよくチェックしてから検討します。
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一応「こう乗ってほしい」と思っていたとおりの騎乗をしてくれたので不満は全くありません。
適性もよく解りませんでしたが、しばらく戻ってこなさそうですね。
今後は距離短縮でダート狙いかなぁ…?