2016年8月5日金曜日

今週の愛馬近況

暑さでぐったりする日が続きますが、6日の新潟12レース、3歳上500万下(ダート1800m)にケイブルグラムが出走します。
前走の勝ちっぷりは良かったのでここでも期待。募集額7000万円を回収するための戦いはまだまだ始まったばかり。
暑いけど頑張れ!


その他、今週の近況。
ピグマリオンは来週のレースに回りました。
アロヒラニ
8/2  NF天栄
トレッドミル調整か周回コ-スで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「順調に来ることができていますね。先週久保田師が来場された際に、そろそろ戻して競馬へ向かいたいという話がありましたので、移動のことを意識して乗り込みを進めています。僕らの感触だけで言えば前回よりもいくらか上向いているかなと感じていますから、何とか大きなレースでも頑張ってもらえたらと思っています。馬体重は467キロです」(天栄担当者)

8/3  久保田厩舎
3日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「先日天栄へ見に行ってきた時の様子がまずまずで、前回よりもいいかもしれないなと思いましたし、スタッフの子たちも同様の感想を口にしていましたから、それならばと思って入れさせていただくことにしました。暑さが厳しくなってきていますから体調管理に気を付けながら徐々に進めていって、問題なく出走態勢を整えられるようならば新潟ジャンプSを目指していければと思っています」(久保田師)


ピグマリオン
8/3  函館競馬場
3日は軽めの調整を行いました。
「この中間も函館に在厩したまま様子を見ているところなのですが、馬は変わらず元気にしていますし、問題という問題はないのかなと見ています。基本的には来週の大雪HCを目指すつもりでいるのですが、登録段階のメンバーを見て場合によっては考えてもいいかなと今週の競馬にも特別登録をさせていただきました。行って行けなくはないかなと思ってはいるので、想定を見てギリギリまで検討させていただきますが、スケジュールや馬のコンディションとしては来週のほうがより良いかなという気もしますから、明日までよく考えて最終的に判断させてください。来週の場合は吉田隼人ジョッキーを押さえてあります」(加藤征師)
明日まで様子を見て最終的に決めることになりますが、今のところは7日の札幌競馬(大倉山特別・ダ1700m)への出走は見送り、14日の札幌競馬(大雪HC・ダ1700m)に吉田隼騎手で出走を目指す公算が高くなっています。

8/4  函館競馬場
7日の札幌競馬(大倉山特別・ダ1700m)への投票は見送りました。今後は14日の札幌競馬(大雪HC・ダ1700m)に吉田隼騎手で出走を予定しています。


ベルディーヴァ
8/2  NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「この中間もウォーキングマシンやトレッドミルによる調整を行っています。脚元はしっかりとケアを行うことで、軽く動かしながらも状態が悪くなるようなことはありませんが、右トモは以前にも傷めたことがあるだけにもうしばらくは慎重に様子を見ていくことになると思います」(NFしがらき担当者)


ケイブルグラム
8/3  国枝厩舎
3日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒5-53秒6-39秒9-12秒4)。
「今週の競馬へ向かう場合乗せていただけるということで嬉しい限りです。ありがとうございます。今朝の追い切りにも乗せてもらうことになりましたが、ウッドチップコースで2歳馬2頭をだいぶ前において後ろから追いかける形を採りました。この馬の持ち味を出すには長く動かしていく形だろうなとは思っているのですが、今の美浦のウッドチップコースは4コーナー付近のチップが新しいものを加えてあって、脚をとられるのではないかと思うくらいのコンディションなんです。持ち味を活かそうと早めに動かしていこうものならそこでバランスを崩しかねないと思いましたし、負担にしかならないのではないかと感じたので、あえて直線に入るまでじっと待って、直線へ向いても動かすアクションだけでビッシリと追ったわけではなかったんです。それでいて、相手が2歳馬たちだったとは言え一気に迫っていって乗っているこちらもビックリしました。ただ、本質的には広いコース、直線の長いコースのほうが合っているのかなという感想なのは変わりがないですし、競馬でもそのあたりうまく行くかどうかが鍵を握ってくると思います。今週の競馬へ向かう分には問題ないだろうと感じましたし、あとは厩舎の人たちによく見てもらってゴーサインを出せるかどうかを判断していただければと思います」(内田騎手)
6日の新潟競馬(3歳上500万下・ダ1800m)に内田騎手で出走を予定しています。


アウェイク
8/3  斎藤誠厩舎
3日は軽めの調整を行いました。
「先週は押し出される競馬になってしまったのは誤算でしたが、変に引っかかったり、モタれかかったりすることはありませんでした。以前前目からの競馬をした時に比べれば悪くはないのですが、それでも未勝利を勝ち上がったばかりの馬に負かされてしまいましたね…。現状頑張っているのは間違いなものの、今は一歩ずつ進めていかなければいけないということなのでしょう。将来につなげていくためにも今はグッと堪えて背伸びせず、まずは2勝目を目指していければと思っています。レース後の状態ですが、以前にもいくらか疲れを見せた球節に今回も若干ほわっと疲れを見せていますが、心配するほどのレベルではないのかなと思います。基本的には直線広いコース、もしくは長いコースのほうがベターかなと感じますし、もしこの後の様子を見て問題ないようならば新潟開催中にもう1回使えればと理想的です。脚だけでなく、今の蒸し暑い気候から夏バテなどの心配もありますから、体調面の変動もしっかりと見極めて最終的にこのまま続戦できるか、切り替えて秋にすべきか判断していきます」(斎藤誠師)