2012年2月21日火曜日

オペラシチー

せっかくブログを立ち上げたので、一口馬主をはじめてから思い出に残る馬を書いていこうかと。


2004年から収入が安定してきたので、乗馬クラブに入るか一口馬主を始めるか考えて後者を選択。
庶民ですから当然、最初は友駿ホースクラブを選びました(かつては、初心者クラブのシチーってイメージがありましたよね)
当時はタップダンスシチーが大活躍していた時期でもあり、クラブにもなんとなく活気がありました。

で、入会・出資の特典として無料でついて来たのがこの馬、オペラシチー。
僕が最初に一口持った馬です。
無料提供馬かつ、所有口数は8000分の1ですが、活躍すれば「持ってた!」と言いたくなるのが人情ですよね(笑)



たしか3頭の無料馬の中から選択できて、当初はホワイトマズル産駒のホワイトシチーを申し込んだのですが、申し込み直後に「オペラシチー3連勝!」というチラシが入っているのを見て、まだ入会手続きが済んでいないのを幸いにオペラシチーに変更。
あそこで変更を決断してなかったら、今頃は一口馬主も辞めていた事でしょう(良いことかもしれませんが 笑)


「初めて持った馬が大物っぽい!」と超興奮して、朝日チャレンジカップでは単勝をしこたま買い込んで呆然(7着)としたりしましたが、菊花賞では興奮させてくれました。
コスモバルクを競り落として3着。
一口馬主を始めていきなりG1に出られるどころか、馬券に絡むなんて夢のようでした。
なんせ、社台サンデーではなく友駿ですからね。。。

翌年は、天皇賞春に出られなかったり(今でも悔しい)、3着続きでやきもきさせられたり、
GⅡ目黒記念をレコード制覇して夢を膨らませてくれたりと、タダでもらったのが悪い気になるほど楽しませもらいました。
目黒記念制覇のあとは記念クオカードをしっかり購入して配ったりね。まあいいカモでしたわ(笑)


残念ながらその後は不完全燃焼な競走生活になってしまい、僕がほかに友駿で持ったハミルトンシチーとフラメンコシチーも勝ち負けのレベルまでいけず、
僕もクラブを離れる事を決めましたが、最初に入ったクラブが友駿で、最初に持った馬がオペラシチーで本当に幸せだったと思います。



※ウィキペディアの記事が結構充実してて笑いました。投稿した人、一口持ってただろ!(笑)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%BC