2020年9月21日月曜日

グローブシアター、ケフェウスステークス出走。

グローブシアターが、19日の中京11レースケフェウスステークス(芝2000m)に出走しました。
1枠1番、コンビは浜中騎手と現状望める最大限の布陣。
しかしスタートから好位をとれず中団から追走。4コーナーを前にしてムチが激しく入り、直線では伸びかけますが、そこで窮屈になってしまい失速……。
12着に終わりました。

陣営のコメントは以下の通り。
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20/9/19  角居厩舎
19日の中京競馬では五分のスタートから促すも無理をせずそのまま後方の内々をキープ。勝負どころから鞍上のムチが入るが、檄に応えてジリジリ伸びるものの前がやや窮屈になったこともあり12着。

「直線前が開かず着順は悪かったのですが、早めからムチを入れられつつもジリジリ伸びていたあたり、近走にはない前進気勢があり、良かったのではないかと思います。ただ、“2000mだと前半追走に苦しむので、もう少し長い距離で、前に行くかじっくり溜めるか極端な競馬をしてみるのはどうか”という話をジョッキーはしていて、この距離はやはりちょっと短かったようです。しっかり追われつつしぶとく伸びる今日の感じから、普段の追い切りも馬なりの3頭併せではなく、2頭でビシッと追う方が今のこの馬には合いそう。これからはそういうところも見直したいと思います。馬体は減っていましたものの細くは見えず状態も良かったのですが、まずはレース後のチェックをしっかりしてから考えていきます」(角居師)

直線、エンジンがかかってジリジリ伸びているところで前が狭くなり、着順は悪くなってしまいましたが、近走の内容とは違う前向きさが見られました。この馬をよく知るジョッキーですし、道中気持ちを損なわず進めたのも大きかったのでしょう。ひとつきっかけになりそうなレースぶりでしたし、次走は距離を延ばして改めて期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
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今更わかりきったことをコメントされてますが、使うレースが京都大賞典アルゼンチン共和国杯ステーヤーズSくらいしかないですね。
どうするんだか。