オタクな一口馬主: オタク大賞2012、オタク大賞マンスリー1月号　

2013年1月16日水曜日

1月12日に、新宿ロフトプラスワンで行われた「オタク大賞2012」に行ってきました。
今回、鶴岡法斎さんが不参加と言う事で、ついに第1回から参加していた審査員が全員いなくなると言う事態。このイベントも年月を積み重ねてきましたな。
私は1回目から毎回観に来てますけども（笑）

レポートはマイナビニュースに公式的なものが上がってるの省略～。

今回、本賞に初参戦のガイガン山崎さんの活躍で、大賞は「ザ・松田ブラックエンジェルズ」に。

「ザ・松田」はもちろん読んでましたが、正直なところ「出オチ」感が否めませんでした…

けどまあ会場は一番盛り上がったので「いんだよこまけえ事は」となるでしょうか。

作中のセリフ、「世界観が違う」がこの日のキーワードともいえましたが、同じくイベントを観に行っていた友人が「『世界観が違う』の汎用性が高すぎて…これはモノを語る人をダメにする言葉だよ！」と言っていたのには深くうなずくしかありません（笑）

その他個人賞

藤津亮太賞…ドラマ版「孤独のグルメ」

東海村原八賞…「宇宙戦艦ヤマト2199」

志田英邦賞…「M2」(ゲーム会社)

藤田直哉賞…「マック赤坂さんとその付き人さん」

前田久賞…「ねらわれた学園」(アニメ)

ガイガン山崎賞…「清水富美加」(女優)

奈良崎コロスケ賞…「卯月妙子」(マンガ家/AV女優)

特撮博物館が無冠に終わったのがやや釈然としませんが、個人賞は納得のラインナップ。

卯月妙子さんの「人間仮免中」のあとがきを読んだときは、異常に落ち着かない気分になったなぁ…

個人的には「JRAのおかしな企画の数々」が2012年では衝撃的だったのですが、アンケートやツイッターに書くの忘れちゃって残念。

そしてわずか3日後の15日は毎月恒例の「オタク大賞マンスリー」で大反省会。

「ガイガン山崎欠席裁判」になるという見方が一部でなされてましたが（笑）、概ね褒める展開になってました。めでたしめでたし。

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