スタートはあまり良くなく、中団で馬群に置いてしまい「それじゃダメだよ！」と思いましたが、飛越も悪くなく早いうちに好位まで押し上げてくれました。
4コーナーで置かれるという、見慣れたムーブを今回も発揮してくれましたけど、今回は直線でも伸びてくれて2着と好走しました。
陣営のコメントは以下のとおり。
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19/8/24 髙橋文厩舎
２４日の新潟競馬ではまずまずのスタートから中団前めでレースを進める。勝負どころで置かれ気味になるが、直線ではしっかり脚を使って２着。
「飛越はこれまでの中でも良かったように思いますが、左トモを上手く使えず３～４コーナーで置かれる形になりました。直線で手前を替えてからは脚を使ってくれただけに悔しい限りです。申し訳ありません。ただ、今日の内容であればチャンスは近いように思います。また、よろしくお願い致します」（蓑島騎手）
「集中して走れていましたが、勝負どころでスピードに乗り切れなかった分だけ届きませんでしたね。トモがしっかりしていないので、致し方ない部分はありますが、上手く騎乗してくれたと思うだけに残念です。力は示してくれましたので、何とか次で決めたいと思います。ただ、今回は頑張って走っていましたので、ダメージが出る可能性があります。レース後の状態をよくチェックした上で判断していきます」（高橋文師）
直線では脚を使って勝ち馬を追い詰めましたが、捉えることはできませんでした。最良の結果とはなりませんでしたが、転厩２戦目で前進を見せてくれましたので、次走こそはという気持ちです。今後についてはレース後の状態次第で検討していきます。
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チークピーシーズも効いた模様。なんとかもう1勝はしてほしいものです。
