2020年9月26日土曜日

今週の愛馬近況

今週の近況。
ケイブルグラムは特に故障も内容で良かった。
涼しくなったので、トゥザフロンティアはさっさと厩舎に戻して使ってほしい。

ケイブルグラム
20/9/23  高橋文厩舎
23日は軽めの調整を行いました。
「レース直後の頑張りを確認しに厩舎へ行った時にはそこまで異常はなく、歩様も問題ないように見えました。ただ、時間が経って左トモの管に腫れが見られるようになりました。打撲性の外傷によるものですが、美浦に帰ってきて数日経った今でも歩様等に異常を見せることはないので、体調を崩すことさえなければ問題ないかと思います。連戦した後なので一度放牧に出すつもりで、次走については回復具合を見て、暮れの中京くらいか、その前後くらいに目標を置くことになるのではないかなと考えています」(高橋文師)

20/9/24  NF天栄
24日にNF天栄へ放牧に出ました。


グローブシアター
20/9/23  角居厩舎
23日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。いい結果にはなりませんでしたが、直線前が狭くなるまでは手応え十分に動けていて、内容自体は悪くなかったと思います。レース後は今のところ目立った疲れは見せていません。この後乗り出してみて、馬体の回復具合などチェックしてからこのまま続戦するかどうか決める予定です。今後のプランについてはもう少しお時間をいただければと思います」(酒井助手)


トゥザフロンティア
20/9/23  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間からは周回コースと坂路で普通キャンター程度の調教を開始しました。まだ坂路調教は週1回程度の予定で開始していますので、様子を見ながら本数を増やしていきます」(NFしがらき担当者)

2020年9月21日月曜日

グローブシアター、ケフェウスステークス出走。

グローブシアターが、19日の中京11レースケフェウスステークス(芝2000m)に出走しました。
1枠1番、コンビは浜中騎手と現状望める最大限の布陣。
しかしスタートから好位をとれず中団から追走。4コーナーを前にしてムチが激しく入り、直線では伸びかけますが、そこで窮屈になってしまい失速……。
12着に終わりました。

陣営のコメントは以下の通り。
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20/9/19  角居厩舎
19日の中京競馬では五分のスタートから促すも無理をせずそのまま後方の内々をキープ。勝負どころから鞍上のムチが入るが、檄に応えてジリジリ伸びるものの前がやや窮屈になったこともあり12着。

「直線前が開かず着順は悪かったのですが、早めからムチを入れられつつもジリジリ伸びていたあたり、近走にはない前進気勢があり、良かったのではないかと思います。ただ、“2000mだと前半追走に苦しむので、もう少し長い距離で、前に行くかじっくり溜めるか極端な競馬をしてみるのはどうか”という話をジョッキーはしていて、この距離はやはりちょっと短かったようです。しっかり追われつつしぶとく伸びる今日の感じから、普段の追い切りも馬なりの3頭併せではなく、2頭でビシッと追う方が今のこの馬には合いそう。これからはそういうところも見直したいと思います。馬体は減っていましたものの細くは見えず状態も良かったのですが、まずはレース後のチェックをしっかりしてから考えていきます」(角居師)

直線、エンジンがかかってジリジリ伸びているところで前が狭くなり、着順は悪くなってしまいましたが、近走の内容とは違う前向きさが見られました。この馬をよく知るジョッキーですし、道中気持ちを損なわず進めたのも大きかったのでしょう。ひとつきっかけになりそうなレースぶりでしたし、次走は距離を延ばして改めて期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
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今更わかりきったことをコメントされてますが、使うレースが京都大賞典アルゼンチン共和国杯ステーヤーズSくらいしかないですね。
どうするんだか。

2020年9月20日日曜日

ケイブルグラム、阪神ジャンプステークス2着に激走

ケイブルグラムが、19日の中京8レース阪神ジャンプステークス(JG3 芝障3300m)に出走しました。
連勝中のフォイヤーヴェルクや、ほかにもオープンや重賞で活躍する強い馬がズラリと出走し、実績的には最低ながらも7番人気とそこそこ推されました。
毎度のことながらスタートで出遅れ。今回はこれまでと違ってあっという間に離れた最後方に置いていかれ、「重賞レベルだとここまで置かれるのか……」と軽く衝撃でしたが、その後は良い感じでポンポン跳んでポジションを上げていきます。
4コーナーでは先団に追いつき、直線も頑張って初重賞で2着を確保!

陣営のコメントは以下の通り。
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20/9/19  高橋文厩舎
19日の中京競馬ではゆっくりとしたスタートで後方からじっくりと進める。2周目の勝負どころから積極的に押し上げていき直線へ向くと最後まで頑張りを見せて2着。「前が結構飛ばして速い流れになりましたし、回ってくるだけになってしまうかもしれない…と心配して見ていたのですが、本当によく頑張ってくれました。蓑島曰く“さすがに溜まるところはなかったし、最後の飛越はちょっと合わなかった”と言っていました。さすがにちょっとバテたのでしょうが、それでもまた踏ん張って最後までよく走ってくれましたよね。頭がさがる思いです。馬をよく労ってあげたいですね。さすがにこれだけの頑張りを見せたのでおそらく疲れは出ることでしょう。不慣れな連戦後ということもありましたし、おそらくですがこの後は休ませると思いますので、特に脚元の変化をしっかりと確認しておきます」(高橋文師)

前走がこれまでの鬱憤を晴らすかのような快勝で、勢いそのままに重賞レースへ挑みました。スタートは毎度の如くゆっくりで、1周目のホームストレッチあたりから徐々にポジションを上げ、2周目3コーナー付近から積極的に仕掛けていきました。直線へ向くところでは夢を見ましたが、さらに上手に立ち回っていた勝ち馬には離されてしまいました。それでも挫けず最後まで伸びて2着に来るのですから、昇級初戦でなおかつ初めての重賞挑戦と考えるととても素晴らしい走りだったと言えるのではないでしょうか。これで満足してはいけないのでしょうし、これからもいい走りを見せてほしいと期待をしていますが、ひとまず今回は本当によく頑張ってくれたと思いますし、労ってあげたい気持ちでいっぱいです。陣営の尽力の賜物でもありますし、感謝しています。連戦後ですし、レコード決着のなか最後までしっかりと走ったあとですから、このあとはしっかりと休ませてから今後のことを考えていければと思っています。
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縦長の展開で伸び伸び走れたのも良かったのでしょうか、これでついに出資金を回収。
まさかここまでやってくれるとは……。今回は中京開催ということでこのレースを使った調教師の判断も光りました。
ダメージが少ないようなら新潟、ちょっと休ませるなら年末の中京で再度レースが見たいです。

2020年9月19日土曜日

今週の愛馬近況

今週は、19日土曜の中京8レース阪神ジャンプステークス(芝障3300m)にケイブルグラムが、中京11レースケフェウスステークス(芝2000m)にグローブシアターが出走。
どちらも人気はありませんが、なんとか希望の見えるレースを……!

その他、今週の近況。
ケイブルグラム
20/9/16  高橋文厩舎
16日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒7-54秒3-40秒6-12秒9)。「先週は予定と異なり、まともな時計が出る調教になったので、今週の調教は整える程度で十分と考えていました。そこで、ウッドチップコースに入り、馬なりで進めて終いをじわっと伸ばす内容で今朝追い切っています。見た目の動きは良く、獣医師のチェックを受けたところ、背腰の疲れが取れて問題ない状態とも言ってくれましたよ。この後気になることが出てくれば話は別ですが、いい意味で変わりがなければゴーサインを出せると思っています。勝ってすぐ重賞へ向かうのは少しタフかもしれませんが、前走の内容は上々のものでしたし、蓑島にも思い切って乗ってもらいたいですね。試金石になると思いますし、良い競馬を期待しています」(高橋文師)
19日の中京競馬(阪神ジャンプS・芝3300m)に蓑島騎手で出走を予定しています。


グローブシアター
20/9/16  角居厩舎
16日は栗東CWコースで追い切りました。
「今朝はCWコースで併せて追い切りました。先行する形から終いしっかり追って、手元の計測で6ハロン82秒台、ラスト1ハロンは12秒0でした。動きはいい意味で先週と変わりなく来ており、最終調整としてはこれで十分でしょう。最近は捌きの硬さも目立たなくなっており、使いつつ良化してきていると感じますので、実戦でしっかり力を出し切ってもらいたいですね」(小滝助手)
19日の中京競馬(ケフェウスS・芝2000m)に浜中騎手で出走を予定しています。


トゥザフロンティア
20/9/12  NFしがらき
12日にNFしがらきへ移動しました。

20/9/16  NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「先週土曜日にこちらへ到着後は、軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。今のところは体調も安定していますので、近々乗り出す予定です」(NFしがらき担当者)

2020年9月12日土曜日

今週の愛馬近況

今週の近況。
ケイブルグラム
20/9/9  高橋文厩舎
9日は美浦南Wコースで追い切りました(71秒4-56秒5-42秒3-13秒1)。「在厩のまま様子を見ているのですが、今回は使ってコンディションがさがるというよりはむしろ上がって良そうかなと思えますね。今日は蓑島に跨ってもらい、軽く走らせて感触を確かめてもらったのですが、動きが軽く、また気持ちもあって、軽めのつもりが時計になるほどの活気を見せていましたよ(苦笑)。これならば続戦を考えてもいいのではないかなと感じているんです。そこで次走の目標をどうするかなのですが、今年は阪神ジャンプSが阪神ではなく中京です。阪神ならばこのタイミングで行こうとはおそらく考えないのですが、中京ならばアリじゃないかなと思うんです。蓑島も乗れるということなので、これもめぐり合わせというかせっかくのチャンスと捉えて前向きに考えてみるつもりです」(高橋文師)


グローブシアター
20/9/9  角居厩舎
9日は栗東坂路で追い切りました(55秒1-39秒0-24秒7-12秒2)。
「来週の競馬に向けて、今朝は坂路で併せて時計を出しました。騎乗したスタッフによると“体の使い方が良くなっている。今日のような緩急をつけて終いを伸ばす調教を重ねていけばもっと良くなってきそう”とのことでした。状態は上向いているので、あとは実戦でどれだけ力を出せるかでしょう」(酒井助手)
19日の中京競馬(ケフェウスS・芝2000m)に浜中騎手で出走を予定しています。


トゥザフロンティア
20/9/10  NF天栄
10日にNF天栄へ向けて移動しました。
「速めをコンスタントに乗りながら順調に進めることができていました。栗東やしがらきの今後の天気予報を見る限りでは、真夏日と呼べるような日はだいぶ少なくなりそうですし、このタイミングでひとまずしがらきへ移動して、現地で体調を整えながら帰厩に備えることになりました」(早来担当者)

2020年9月5日土曜日

今週の愛馬近況

今年度募集がはじまりました。
パッと見は、ティンバレスが目を引きます。1月生まれを鑑みてもこれは好み。
ベルディーヴァもいい仔を出しました。

その他、今週の近況。
グローブシアターは浜中に戻ってどこまでやれるか…?
ケイブルグラム
20/9/2  高橋文厩舎
2日は軽めの調整を行いました。
「しっかりと走ったので慎重に様子を見ていますが、現時点ではそこまでダメージはないのかな…と思えます。ただし、トモには張りがありますし、時間が経って背腰を中心としてくたびれやすい馬でもあるので、今が大丈夫そうと思っても油断してはいけませんね。今後に関しても、決めるのはもう少し状態をしっかりと見極めてからにしたいと思っていて、いつものようにいったん出すのか、近いところに目標を置いてみるのか、様子次第で相談させてください」(高橋文師)


グローブシアター
20/9/3  角居厩舎
2日、3日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。ダートがどうこうと言うよりも、ジョッキーが言うように気持ちが切れたような走りになってしまったことが敗因なのでしょう。馬体にはまったくダメージがないので、このまま中京のハンデ戦に向かおうと思います。鞍上にはこの馬のいい時も悪い時も知っている浜中騎手に依頼して、復調のきっかけをつかめればと考えています」(酒井助手)
19日の中京競馬(ケフェウスS・芝2000m)に浜中騎手で出走を予定しています。


トゥザフロンティア
20/9/2  NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を行っています。
「この中間も順調に強めの調教負荷を掛けることができていますね。今後の良化具合が一番のポイントになりますが、本州ではまだまだ30度を超える暑い日が続いていますから、その状況も踏まえながら本州移動のタイミングを検討することになるでしょう。馬体重は552キロです」(早来担当者)