2021年1月30日土曜日

今週の愛馬近況

今週の近況。
ケイブルグラム
21/1/26  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「じっくりと動かしてきたことで、状態は少しずつ戻ってきたかなと感じています。通常の障害1勝馬よりも賞金を持っているということもあり使うところはある程度限られてきますが、今はここと決めず、まずは状態をしっかりとあげられるように引き続き調整を行っていきます」(天栄担当者)


グローブシアター
21/1/27  角居厩舎
27日は軽めの調整を行いました。
「この中間はプール調教を取り入れつつ乗り込んでいます。乗り出してすぐはしっくりこない感じだったようですが、徐々に良くも悪くもこの馬らしさが出てきて、あまり前向きさはないけれどいいフットワークになってきたようです。今のところは小倉の後半にオープンクラスのレースが続けてあるのでそのあたりを目標にしようという話をしています」(酒井助手)


トゥザフロンティア
21/1/26  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込んでいます。終い14秒まで伸ばす調教をしっかり消化しており、良い状態をキープしつつ調教を続けられています。2月半ばぐらいに移動ということになりそうなので、そのつもりで再度ペースアップしていきます。馬体重は561キロです」(NFしがらき担当者)

2021年1月22日金曜日

今週の愛馬近況

トゥザフロンティア、復帰は3月って……。
またお得意の放置プレイが始まりました。

その他、今週の近況。
ケイブルグラム
21/1/19  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週と概ね変わりない内容でじっくりと体を動かしています。ガラッと変わったということはないので、少しずつ焦らずに動かしながら回復を図っていければと考えています」(天栄担当者)

グローブシアター
21/1/20  角居厩舎
20日は軽めの調整を行いました。
「左前のソエの治療を行いながら軽く乗り込んでいます。2月後半ぐらいの競馬を考えようかという話をしているところで、少し時間がありますが障害練習もありますので放牧には出さずこのまま厩舎で調整していく予定です」(酒井助手)

トゥザフロンティア
21/1/19  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「近々の移動も視野に入れていましたが、池江師も来場して馬を確認されて、もう少し乗り込もうということになりました。そのためこの中間は普通キャンターから終いを伸ばす調教に切り替えています。順調には来ていますので、3月の阪神開催あたりを目標にしたいという話をしています」(NFしがらき担当者)

2021年1月16日土曜日

今週の愛馬近況

今週の近況。
ケイブルグラム
21/1/12  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「年明けに帰ってきています。少し楽をさせたのちに動かし出していますが、さすがにタフな競馬で堪えたようで、背腰に傷みが結構ありますし、肌ツヤも良くありません。入れてもらう前の状態を10とするならば、今は4か5くらいの状態に映りますので、まずは乗りながら状態の回復を優先していくつもりです」(天栄担当者)


グローブシアター
21/1/14  角居厩舎
13日、14日は軽めの調整を行いました。
「先週のレースですが、ジョッキーによると『本場の大きい障害だとブレーキがかかるのか一歩遅れて入る感じなので、少し慣れが必要そうです』とのことでした。上がりの歩様は問題ありませんでしたが、引き続き左前のソエを少し気にしているようなので、まずはソエのケアをしながら様子を見てこの後どうするか検討していきます」(酒井助手)


トゥザフロンティア
21/1/12  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「年末から年始にかけては、周回コースと坂路で普通キャンターから初めて、段階を踏んで年明けからは15-14まで進めています。坂路入りの回数も徐々に増やして今は週に3回入れており、順調に良化していますので、厩舎サイドと番組の相談もしながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

2021年1月11日月曜日

グローブシアター、2021年初出走。

グローブシアターが、9日の中山8レース中山新春ジャンプステークス(ダート3200m)に出走しました。
スタートは出て、前に行きかけますが中団に下げた位置で進みます。
飛越は安定せず、着地でバランスを崩すシーンも見られ、勝負どころでは早くも一杯になり、大きく離された6着に終わりました。
これはかなり落胆の大きい敗戦……。

陣営のコメントは以下の通りでした。
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21/1/9  角居厩舎
9日の中山競馬では五分のスタートから前をうかがうも、第1障害で中団に収まる。その後も飛越は無難にこなすが前との差を詰めるところまでは行かず、直線も伸び切れず6着。

「良い結果を出すことができず申し訳ありませんでした。今日は中京競馬場に臨場のため、実際にレースは見ていませんが、無難に飛越をこなしているとはいえ、未勝利戦のように楽な競馬はさせてもらえませんでしたからね…。もう少しクラス慣れは必要かもしれません。まだ現地に帯同しているスタッフからの連絡がないので、この後ジョッキーの話など聞いて、今後のプランを検討していきます」(角居師)

前走からの巻き返しを期待した今回でしたが、飛越は無難にこなしたもののもう少しクラス慣れは必要なのかもしれません。この後については、まずは馬体をしっかり確認してから検討します。
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どこを見れば「無難な飛越」と思えるのかわかりませんが、未勝利後のジョッキーが吹いた「あまりにも飛越センスがあった」とか「エンジンが違う」などのコメントにいい歳こいて騙されてしまったようです……。
ずっと使い続けてるし、しばらく休ませるのもいいかも。

2021年1月8日金曜日

今週の愛馬近況

今年最初の出走は、9日の中山8レース中山新春ジャンプステークス(ダート3200m)にグローブシアターが出走。なんとかいいところを見せてほしいです。

その他今週の近況、今回は厩舎組のみ。
ケイブルグラム
21/1/3  高橋文厩舎
3日は軽めの調整を行いました。
「年末の競馬を終えてさすがに堪えたのでしょう。疲れは見られました。それにプラスして脚元にも多少なりとも変化が見られ、大きなところで言うと左前脚が腫れていました。時間をかけて慎重に確認してきたところ、打撲による可能性が高く、一過性のもので済みました。大きな障害を飛んだことで小さな傷も負っていましたし、年末年始は疲れを癒すこと、そして体調の変化を慎重に把握しながら接することに終始していました。まだ1週間ほどしか経っていないのでもうしばらく時間をかけて確認していったほうがいいかと思いますが、大一番を走り切ってくれたあとでもありますから、この後は天栄へ放牧に出し、現地でもよく見てもらおうと考えています」(高橋文師)

21/1/5  NF天栄
4日にNF天栄へ放牧に出ました。


グローブシアター
21/1/6  角居厩舎
6日は栗東坂路で追い切りました(53秒8-38秒5-25秒1-12秒3)。
「年末年始も順調に乗り込んでおり、1月3日のCWコースでの追い切りではチークピーシーズを着用してみたところ、前進気勢も出て動きがグッと良くなっていました。今朝は高田騎手が乗って坂路で追い切りましたが、ジョッキーも満足そうでしたよ。中間の障害練習も特に問題なくこなしており、良い状態でレースに臨めそうです」(酒井助手)
9日の中山競馬(中山新春ジャンプS・ダ3200m)に高田騎手で出走を予定しています。