2013年1月18日金曜日

今週の愛馬近況 アンブリッジローズ、若竹賞出走

20日の若竹賞にアンブリッジローズが出走!
登録馬は多かったものの、結局は12頭と手ごろな頭数に落ち着きました。

ここを勝ってクラシック戦線に歩を進めたいものですが、さすがに前走が調教以下のどスローですから強気にはなれません。
いい枠いてうまく立ち回ってほしい所ですが果たして…?
今週のコメント見ると、どうも調教をしくじった感じがあるのも不安です。

とはいえ、信じて応援するしかない!!





トライアンフマーチ
1/17  角居厩舎
16日、17日は軽めの調整を行いました。
「次の目標は少し先になりますし、この中間も馬体のケアを中心に進めています。今朝はプール調整を取り入れていますが、脚元には負担をかけずに運動量は補うようにしていますし、普段の様子も変わりありませんよ。引き続き状態と次走までの時間を考えながら徐々に動かしていきます」(山田助手)
2月3日の東京競馬(東京新聞杯・芝1600m)に横山典騎手で出走を予定しています


インペリアルマーチ
1/16  音無厩舎
舎飼で様子を見ています。
「先週の手術後は舎飼で傷口の状態を見てきました。まだ抜糸の日程は決まっていませんが、このまま順調なら今週中には抜糸できるでしょう。動かすことができず馬もストレスが溜まるとは思いますが、体調なども安定していますし、馬はよく辛抱してくれていますよ」(音無師)


アロヒラニ
1/15  NF天栄
トレッドミルと坂路でハロン17~18秒のキャンター調整を行っています。
「少し骨りゅうのような形で脚元に疲れが出ていましたので、乗る時は負担を軽減するために基本的に坂路に入れるようにしていました。ただ、あまり強いところはやらずに、負荷をかけるのはトレッドミルでの調整を中心に行うようにしています。今のようにしっかりケアしながらオンオフをうまくつけて調整していけば特段問題もないので、順調に進めていけるようならば当初の目標通りの段取りを組めればと厩舎サイドとも話をしているところです」(天栄担当者)


1/18(久保田厩舎)
18日に美浦トレセンへ帰厩しました。



ピグマリオン
1/15  NF天栄
周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路で15-15を行っています。
「先週に引き続きコース調教をベースにして坂路も織り交ぜながらじっくり乗り込んできています。比較的順調に調整を進めることができていますが、硬さが抜けてきてからペースを上げ出してまだそれほど経っていませんし、もう少しは乗り込みたいところです。調教師と話をしましたが、間に合うようならば東京開催の最後あたりを目指していくことになりそうです」(天栄担当者)


アンブリッジローズ
1/17  国枝厩舎
16日は軽めの調整を行いました。17日は美浦坂路で追い切りました(55秒0-40秒2-26秒0-12秒8)。
「急遽先週の開催が中止になって続行競馬となったので念のために京成杯に登録をさせていただきました。ただ、いきなり背伸びする必要もないですし、余程のことがなければ予定通り若竹賞へ向かうつもりで調整も行ってきました。水曜日まではじっくり乗り込んできて追い切りは今朝行っています。先輩のシュガーヒルを前に見ながら皇成を背にしたアンブリッジローズが後ろから追いかける形。仕掛けてからのアクションは悪くないものの如何せん時計が遅いよな(苦笑)。予定より遅くなったのは馬場もあったのだろうけれど、もうちょっと欲しかったのが正直なところ。まぁ、相手との兼ね合いもあったから仕方ないのでしょうね。ここでビッシリやりすぎてへこたれさせても本番が苦しくなるだけですし、プラスに捉えてレースへ向けた最終調整を行えればと思っています。前走はペースも極端でしたし、勝手も違うでしょうから、またひとつ経験して今後につながるような走りを見せてくれればと思っています」(国枝師)

「今朝の調教に跨らせていただきました。先生からは時計がちょっと遅いと怒られましたが、馬場もありましたし、まだ芯がしっかりしきれていない馬なので無理に動かすより、終いをきれいに伸ばして本番にいい状態で臨めるようにしました。稽古で乗っているとまだふにゃふにゃで大丈夫かなと思えるほどなのに競馬へ行くとあれだけの走りができる馬です。僕自身は京成杯でも面白いと思っているくらい楽しみにしているのですが、まだキャリアも1戦だけですし、しっかり競馬を教えて将来につなげていければと思っています」(三浦騎手)
20日の中山競馬(若竹賞・芝1800m)に三浦騎手で出走いたします。


オクターブユニゾン
1/16  高野厩舎
16日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は、結果を出すことができず申し訳ありませんでした。状態は良かったので自信を持って送り出したのですが、思った以上にタフな馬場になってしまいましたし、力をつけてきているとはいえ成長途上のこの馬には苦しい条件だったように思います。幸いレース後はダメージもなく、カイバ喰いも良好です。このあとについては乗り出してみての状態をよく確認してから考えていきます」(高野師)


セシルカットの11
1/18(NF早来)
馬体重:420.0kg 
年末年始も順調に過ごし、現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週5回は屋内周回コースでキャンター2400m、週1回は屋内坂路コースでハロン18~19秒のキャンター1本の調教を行っています。年明けより坂路調教を開始してペースアップを図っていますが、脚元や体調面に不安はなくしっかりと調整を進めることができています。調教の動きを見てもまだまだ伸びシロが感じられる馬ですし、血統を見てもスタミナと切れ味を併せ持ったタイプに成長していくと見られますので、樫の舞台を目標にしてしっかりと鍛えていきたいと思います。


トゥザヴィクトリーの11
1/18(NF早来)
馬体重:505.0kg 
年末年始も順調に過ごし、現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週1回は角馬場でのフラットワーク、週2回は屋内周回コースでキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本の調教を行っています。大柄な馬体でまだ体を持て余しているところがありますので、フットワークの良化を促すためにも角馬場でのフラットワークを継続して行っています。調教ではしっかりと時計を出していますが、この時期に基礎をきちんと身につけさせることが将来必ずプラスになってきますので、当面は動きの質を高めることに重点を置いて進めています。


☆管理人雑感
アロヒラニが突然戻ってきたのでやや驚き。昨秋のように、不安がある状態で使って惨敗。と言うのは勘弁してくださいね。
ピグマリオンは来月頭あたりに帰厩でしょうか。
2歳馬2頭は両方とも坂路入り。トゥザヴィクトリー11は微妙なコメントとは裏腹にもうハロン17秒まで行ってるのか~。
セシルカット11の「樫の舞台」は、あまりにも大きく出すぎててちょっと苦笑してしまいますね。