荒川直人ジオラマ作品展「WildRiver」に行きました。 その1

7月6日～12日（短い！）まで秋葉原のコトブキヤで開催されていた「荒川直人ジオラマ作品展」。
最終日に観て来ました。

会場は先日「オタク大賞マンスリー」が開催された場所で、模型を並べるにはけっこう小さい会場ですが、コンパクトでも驚くほど充実した作品展で大満足。

荒川氏がこれまでに模型雑誌で発表したジオラマを一気に展示という時点ですでに嬉しいのですが、もともと360度から眺める事を前提に作りこまれているジオラマですので、本や写真だけ見たんじゃ魅力が伝わりきりませんからね。

出来に関しては、言葉を失う素晴らしさですので、以下にに写真を載せていきます。

●終わりの始まり
360度から写真を撮ると、えらい枚数になってしまいます…

●ジャングルの行軍　

角度を変えるだけで全く別の風景が出現。

●天城開眼　

 石の表現がとてつもないことになってます！

●迷路子羊

羊の群れがかわいらしい。

●ジャブロー迷宮門

せっかく風景に溶け込んでるのに、白い奴のせいで台無しに…ｗ

●回収

波のディテールがすげーー

●天光深淵

 ゴッグがド迫力。手のひらに人も乗ってます。


●木馬の休息

どちらかと言うと特撮的な風景ですな～。

後半は、スケールモデルの写真を載せて行きます。