2019年6月10日月曜日

トゥザフロンティア、江の島特別6着

トゥザフロンティアが、9日の東京10レース江の島特別(芝1600m)に出走しました。
スタートから楽な感じで逃げますが、直線向いてからは弾けず、残り200では止まってしまい6着に終わりました。
陣営のコメントは以下のとおり
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19/6/9  池江厩舎
9日の東京競馬では好スタートから先手を奪う。道中のリズムは悪くないように見えたが、直線では思ったほど抵抗できずに6着。

「厩舎からは揉まれ弱いところもあるから行っても良いという話を受けていました。もちろん出方ひとつだと思っていたので無理矢理にというつもりはなかったのですがスムーズに加速できたので、無理しない形で前に立ち、逃げる形を採ったんです。リズムは良かったし、直線へ向いてもよく頑張ってくれていたんですけどね…。苦しさや走りにアンバランスなところを感じることもなかったのでよく走ってくれているのだとも思え、展開ひとつなのではないかと感じました。良い結果を出せず申し訳ありません」(浜中騎手)

「決して無理やり逃げた訳ではありませんし、悪くないリズムで直線へ向かえたかなと見ていました。直線で嫌々して止めているまでではないのでしょうが、それでもまだ余しているような走りでしたね…。能力を考えたらこんなはずではないですし、申し訳ありません。まずはレース後の状態を確認しますが、昨夏の中京競馬を考えても決して暑い時期がいいタイプではありませんから、慎重に判断したいと思います」(池江師)

スムーズに逃げる形に持ち込めたので直線での粘りに期待したものの、並ばれてから踏ん張り切れませんでした。ポテンシャルの高さを考えると悩ましい結果が続きますから、いろいろと模索しながら何とか浮上のキッカケを掴んでいきたいものです。今後はレース後の状態を見ながら判断していきます。
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前2走に比べればまともにレースしてはいますが…、いかんせん淡白に負けた感じです。
差しが上位に来る流れではあるものの、なんとか掲示板はほしかった。
先行力はあるので、もう一気に距離短縮してぶっ放すくらいしか好転材料が見当たりません。