2017年10月15日日曜日

トゥザフロンティア、紫菊賞2着。

トゥザフロンティアが、14日の京都9レース紫菊賞(芝2000m)に出走しました。
6頭立ての少頭数で、人気薄の2頭が飛ばす展開になって3番手に付け、残り4頭ほぼ一団。
直線で一旦先頭に立ちますが、1番のマイハートビートが一気に脚を使って抜け出し、それを差し返しに行きますが同じ脚色になって2着に終わりました。辛い…



陣営のコメントは以下のとおりでした。
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10/14  池江厩舎
14日の京都競馬では好スタートから内を見つつジワッと好位を追走。そのまま4コーナーを回ると、直線半ばで前を捉えたが、最後に内から差されて2着。

「まだ精神的に幼いところがあるので早めに動いていって勝ちに行く競馬をしたのですが、追い出して反応はしてくれるものの、先頭に立ってからがフワフワしていて、内をすくわれる形になってしまいました。ゴール後コーナーで手綱を放したらピーピー鳴いていたりしてまだ心身ともに幼いと感じますし、使いつつ成長してくれればと思います」(川田騎手)

好位から抜け出しを図りましたが、最後は内を通った勝ち馬の決め手が上回りました。着差が着差だけに悔しい限りですが、精神的に幼い本馬にとっては、今日のような正攻法の競馬ができたのは次につながると思いますし、これを糧にして巻き返してもらいたいと思います。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
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うーん、時計も良いし前走に比べれば遥かに内容はありましたけれども、ここで勝てなかったのは痛い。
騎手は文句のつけようが無い乗り方をしてくれました。思っていたほど強くないのでしょうか…?
今年中にもう一戦くらいするかもしれませんが、このあとはおそらく間を空けることになるでしょう。